庭の恵み~11月

11月、我が家(実家)の庭の様子です。

p1040168p1040169

芙蓉の花が満開です。

高江、辺野古へ通うやんばる路も、素朴な自生の芙蓉がいっぱい咲いていて、見る人を和ませてくれますが、こちらは園芸種の酔芙蓉です。

p1040171p1040174

p1040312

人気のハーブ・ローゼル。先週収穫してしまったのですが、ハーブティにしたり、ジャム、酵素づくりなど用途も広いハーブです。

収穫してしばらくは、花瓶にさして生け花として楽しみました。なかなかかっこいいです。ちょこちょこと一粒摘み取っては、生ハーブティにして贅沢気分を味わっています。

p1040180 四季柑(レモンの一種)。花がたくさん咲き、最初は小さな実がたくさんついたのですが、収穫まで成長したのは、2個だけでした。何が原因なのかなぁ?

p1040178 万能の薬草と言われる「モリンガ」。一粒の種から数年で大木になりました。

今年最後の台風で枝が一部折れてしまったので、幹を半分くらいに剪定したところ、わずかひと月あまりで、こんなに勢いよく新芽を出してくれました。

剪定した葉は、乾燥させてハーブティに。かなり大量の収穫だったので、家族だけでなく、友人知人におすそ分けしました。

DVC00025.JPGこちらの赤は、唐辛子です。左端の小ぶりなのは激辛で知られる島唐辛子。そろそろ収穫時期です。

161121_085533

p1040179

観葉植物のクロトンも、涼しくなって色が冴えてきました。

猫の額ほどの庭ですが、「土がある」というだけで、こんなにも豊かな恵みがもたらされます。大地の力、その波及効果は計り知れないものがあります。

2016年11月23日リンクURL

キバナタマスダレ満開

とは言っても、これは2週間ほど前の写真です。

DVC00001.JPG

場所は、先日ギネス級の那覇大綱挽が行われた久茂地交差点のわきにある植栽(アカギ)の根元を埋め尽くすように咲いていました。

まだまだ暑い沖縄ですが、自然界は敏感に季節を感じ取り私たちに秋の到来を教えてくれます。

DVC00002.JPG

最近よく見かけるので、名前を調べてみました。学名は「ステンベルギア ルテア」、一般的にはキバナノタマスダレと呼ばれているようです。鮮黄色のスマートな花容は澄んだ秋空によく映えます。

あまり手がかからず、植えっぱなしでも、毎年花をつけ、群がって咲いているのは壮観です。名前の通り、タマスダレに似た純黄色のすっきりした花色で、鉢植えでも花壇に植えてもよく育つので人気があります。

種が風に乗って飛ぶのか、道端でも群生しているのをよく見かけます。

DVC00002.JPG
黄色だけではなく、赤や白もあります。DVC00003.JPG

2016年10月12日リンクURL

仏桑華のある風景~渡嘉敷島

いつでも花いっぱいのイメージがある亜熱帯の島・沖縄ですが
直射日光の厳しさで、真夏に咲く花も限られてきます。
そんな中で、暑さにも負けず元気よく咲いてくれる花の代表が、ハイビスカス(仏桑華の園芸種)です。

色とりどり、大小さまざまなハイビスカスは確かにあでやかで人目を惹きますが
私は、アカバナー(赤いは花の意)と呼ばれる沖縄在来種の仏桑華の、どこか懐かしさを感じさせる風情に、心惹かれす。

P1030803

旧盆で里帰りした渡嘉敷島で見つけた仏桑華のある風景
サンゴ礁で積まれた石垣の上に、生垣として植えられたものですが、
これほどの群生は、もうあまり見ることができなくなりました。

P1030796DVC00037.JPG

 

小ぶりで、少しうつむき加減に咲くところが
ちょっとシャイな島人を連想させ、いかにも島小(沖縄産)という感じがいいのです。

子どもの頃は、仏桑華の葉やつぼみを石でつついて粘りを出し、シャンプー代わりにしたものです。汚れがよく落ち、髪に艶が出てサラサラになります。たぶんこれをずっと使い続けていたら、白髪予防にもなったのではないでしょうか。

せっかく自然素材の素晴らしいものが身近にあるのに、便利さに負けてわざわざお金を出して、身体に悪い化学薬品を使うなんて、自分も含め、人間はなんて愚かなんでしょうね。改めて反省!です。

 

2016年9月7日リンクURL