ぬちぐすい(命薬) ~ 「ひとあしお咲きに」 八重岳のさくら満開

 昨日(16日)は、選挙事務所を経て、八重岳に桜を見に足を延ばした。先月、自衛隊の演習を中止させた八重岳のさくらを、ぜひ見たかったからである。選挙事務所のある名護市街からは、車で30分もあれば行けるし、自衛隊の演習を止めてくれた桜の快挙に、ぜひお礼も言いたかった。

 標高453.4メートルの八重岳は沖縄本島で2番目の標高がある。頂上近くまでおよそ2キロほどの沿道に約7,000本の琉球寒緋桜(カンヒザクラ)があるという。毎年1月の中旬頃から桜祭りが行われている。
 昨日は、前日までの寒さとは打って変わって、青い空が広がり穏やかな陽が差す絶好の花見日和だった。

 入り口付近はまだ3分咲きの感じで、「ちょっと来るのが早かったかな?」と思ったけれど、車が頂上に向かって進むに擦れて、どんどんピンク色が濃くなってきた。

 道路脇からせり出し、アーチ状にしなった枝がまるで桜のトンネルのようになり、訪れる人を魅了する。裾野から山頂近くまで車で行くことができるので、ドライブスポットとしても大人気だ。この日は日曜日で、しかもポカポカと暖かい日差しに誘われたのだろう、かなりの人出だった。

 つづら折りになったいくつものカーブを曲がって山頂まで続く山道沿いの両脇に桜が植えられている。まるで絵を見ているようだ。

 トンネル状になった桜並木、これらの枝が自衛隊の演習を止めたのだ。「アッパレ!桜さん!よく頑張ったね。ありがとう!」と、思わず声をかけた。

 後は、どうぞ写真をお楽しみください!

 

 八重岳さくら祭りの合言葉は「一足お咲きに!」だそうです。

 

 

2022年1月17日リンクURL

月下美人が咲きました!

 昨晩(2日)、庭の月下美人の花が開花。「明日くらいかな?」と思って油断していたら、ベランダの戸を開けると、強い香りで「咲いたよ~!」と、強力に自己主張しているので開花に気づいた次第です。

 あまりにひどい選挙結果に落ち込んでいたら、月下美人の花に慰められました。

 「月下美人」とは、誰が名付けたのでしょうか!清浄さと言い、妖艶さと言い、香りと言い、これ以上ぴったりの名前は他に見つからないないでしょう!

 

 まだ後2個のつぼみがついているので、明日の夜も楽しめそうです。

 

<追記:11月3日>前夜の双子のつぼみが開花しました。

(20:20分)

(21:20)

 


(22:30)

2021年11月3日リンクURL

忍び寄る秋の気配

 まだまだ暑さが続く沖縄ですが、今朝、庭先の久茂地川に沿って赤とんぼが乱舞する様子が見られました。南国沖縄にも確実に秋が忍び寄っているようです。


 周囲の木々に紛れて、カメラではとらえにくいのですが、何百匹の赤とんぼが飛び交っています。

 隣家の庭では柿の実が熟れて枝もたわわに!沖縄では柿の木は珍しいです。渋柿かな?甘いかな?そんな想像も楽しくて、毎年この柿の木に注目しています。

 

2021年10月1日リンクURL