伊波洋一参議院議員を励ます会  ~ 3月29日 東京集会

「伊波洋一参議院議員を励ます会」の呼びかけ

 2020年から続く新型コロナウイルス感染は、2021年末からは新たな変異種であるオミクロン株の登場でさらに世界的な拡大が続いており、ついに日本でも急激な拡大が起こっています。

 このコロナ禍の一方で、米中の対立下、「台湾有事」が叫ばれ、沖縄・南西諸島を中心とした米軍や自衛隊の軍備増強や国会での「重要土地調査規制法」の成立などの動きは、まさに「“台湾有事”で南西諸島を戦場にすること」を目的としたものです。

 沖縄では辺野古新基地建設反対をはじめとする粘り強い闘いが展開されています。

こうした中、今年7月には参議院選挙が予定されており、沖縄選挙区では伊波洋一参議院議員(会派・沖縄の風)が再選を目指しています。

伊波洋一参議院議員はこの6年間、主に参議院外交防衛委員会を舞台に、世界一危険とされる普天間基地の撤去や辺野古新基地建設反対、南西諸島での自衛隊の配備反対を訴え、「基地のない平和な沖縄を」目指して、横暴な自公政権を徹底的に追及してきました。

 そこで、伊波洋一参議院議員の再選を目指した国政報告会を兼ねた「伊波洋一参議院議員を励ます会」を東京において下記の日時にて開催することとしました。

 みなさまのご参加をお願いします。

2022年2月

〈呼びかけ人〉

大野博美(元千葉県議)角倉邦良(前群馬県議)佐藤治(神奈川県高等学校教職員組合)沢田政司(相模補給廠監視団)玉田輝義(大分県議)

山中悦子(草の根援助運動)湯浅一郎(ピースデポ)  

名 称・伊波洋一参議院議員を励ます会

と き・2022年3月29日(火)午後6時30分から

ところ・連合会館会議室402号室

     東京都千代田区神田駿河台3‐2‐11連合会館

     (地下鉄千代田線4「新御茶ノ水駅」B1出口横)

資料代・1,000円

主 催・伊波洋一参議院議員を励ます会実行委員会

     

 

 

 

2022年3月25日リンクURL

ご案内 ~ 清ら水を取り戻そう! PFAS汚染からいのちを守る県民集会

 毎日のように、すごいことが起こりすぎて、取り上げることが追いつかない状況が続いている。

 

 米軍基地由来の有機フッ素化合物汚染が広がる沖縄。県民の水道の元となる河川から、次々と濃厚な汚染が報告され、ウクライナからつながる戦争不安のなかで、命の維持に欠かせない飲み水から、直接的な命の危険にさらされる毎日を過ごしている。

 以下の通り、県民集会が予定されている。声を上げよう!!

 

<宜野湾市役所前でスタンでイング・アピール>

 <3月4日 琉球新報>

 

2022年3月22日リンクURL

沖縄を二度と戦場にさせない!! ~ ノーモア沖縄戦 命どう宝の会 発足集会

 台湾有事をあおる日米軍事同盟は、沖縄をその前線基地にと準備を加速させている。ロシアのウクライナ侵攻を絶好の機会とばかり、岸田政権は、「核の共同保有」まで言い出している。そうなれば反撃を受け「戦場になるのは沖縄」と、誰の眼にも明らかだ。

 県民の3人に1人が犠牲になった沖縄戦、「もう二度と沖縄を戦場にさせないために声を上げよう!」と呼びかけられた「ノーモア沖縄戦 命どう宝の会」の発足総会が、19日、沖縄市民会館で開催された。 

 

 

 

 

 

 

 

 

    開会を前に「平和を願う唄三線コンサート」で、ウチナーンチュの平和の心をうたい上げた古謝美佐子さんと稲嶺幸乃さん。当初のプログラムにはなかった古謝美佐子さんの登場に会場が湧いた。「歌わせてほしい」と、古謝さんの方からの申し出だったという。

 発足集会は、「後の世代の人々に、”なぜあの時戦争に反対しなかった?”と言われないように戦争反対の声を上げよう」と、共同代表のひとり・宮城晴美さんの開会あいさつで始まり、

 琉球新報報道本部長の新垣毅氏が基調講演。「日米安保体制を維持するためには国民が犠牲になることも厭わないような日米同盟の国体化が進んでいる。国体維持のために再び沖縄が『捨て石』にされようとしている」と。

 続いて、5人の共同代表がそれぞれに意見を述べた。「米中が戦争したら、なぜ沖縄が戦場にならないといけないのか?」「今はまだ自由にものが言える、戦争はイヤだ!と声を上げよう」などと訴えた。

 この会は「平和を願う心に保守も革新もない」として、政治的な立場の違いを越え個人参加」となっている。この日の発足集会にはネットも含めて600名余が参加、会員登録はこの日までに1300名を超えた。

 22日には、総会の成果を踏まえて、玉城デニー知事に面会し、決議文や会の趣旨などを伝えるという。

 

 

 

 

2022年3月20日リンクURL