明日(27日)安倍元首相の国葬反対集会 ~ 参加 呼びかけ  

 全国各地で「国葬」反対の声が広がっている。

 法的根拠がないなど、いくつもの理由が挙げられるが、そもそも「安倍元首相」が、国葬に値する政治家だろうか? 国民の半数以上が反対しているというだけでも、そうではないと答えが出ている

 岸田総理は「弔問外交」というが、現職の国家元首はたった二人だけという。エリザベス女王の国葬の直後だけに、そのみすぼらしさが際立つ。そんななかで強行しても、本人だって浮かばれないであろう。

 「国葬」には莫大な税金が使われる。総理在職中は、国民の税金を私物化し、自分に都合のいいようにさんざんばら撒いてきた。「死んでまで税金の無駄遣いをするな!」と言いたい。

 

 故人への一方的な評価、価値観を国民に押しつけないで!

安倍元首相の国葬に反対する集会

 

  9月27日(火)  県庁前広場

   午後0時15分~2時15分      

 

<呼びかけ団体>島ぐるみ宗教者会議・沖縄平和市民連絡会

協賛:沖縄県退職教職員会(沖退教)                                                             沖縄県高等学校 障がい児学校退職教職員会(高退教)

 

「沖縄」を踏みつけ続けて顧みず、ひたすら戦争への道をこじ開け、ひた走ってきた「安倍政治」を、私たちは絶対に許さない。

 

2022年9月26日リンクURL

沖縄を再び戦場にはさせない! ~ 戦争準備のシェルターではなく、戦争回避の外交を!

 昨日(21日)は辺野古の帰途、その足で「ノーモア沖縄戦!命どぅ宝の会」が呼びかける「避難シェルター整備に抗議する緊急集会」に参加した。 

  集会はこの日の午前11:30分と、午後6時の2回行われ、それぞれ100人近くが集まり、「国は、シェルターより戦争回避の外交を!」と道行く市民に訴えた。

 6時から行われた集会では、参加者がそれぞれマイクを握り訴えた。「シェルターというが,先島の住民全員を安全に避難させるシェルターがつくれるのか?沖縄戦では日本軍がガマから住民を追い出して自分たちが隠れた。住民避難を名目にシェルターを整備し、いざ戦争となると日本軍と米軍が避難するためのシェルターではないのか!」「いま声をあげないと、沖縄はまた戦場にされてしまう。戦争は絶対にイヤだと声を上げよう」「日米安保が日本を守っているのではない。憲法9条があるからこれまで日本の平和は守られてきた。武器で平和は創れない」切実な声が夕映えの街に響いた。

 

 

2022年9月22日リンクURL

ワン(私)も一緒に座り込む ワン! ~ 2999日目(9月21日)の辺野古

 7:00、今日も県庁前から平和市民連絡会のチャーターバスで辺野古へ。那覇インターから高速道路へ入ると、中城湾が見えるあたりから強い日差しが差してきた。伊芸サービスエリアで一時休息。バスを降りると日差しはまだまだ強いが、肌に当たる風は少し冷く心地よい。やんばる路は秋の気配が漂う。 

 

 

 

 

 

8:30分辺野古着。台風の影響で少々荒れ気味なテント周辺の片づけから辺野古の一日が始まった。

 みんなで力を合わせて無事完成。 

 9:00一回目の座り込み。

 一回目が終わってテントに戻る目線に「2999日」の数字が飛び込んできた。一気に時計の針が巻き戻されこの間の様々なシーンが、早回しのフィルムのように思い浮かんでくる。

 明日は3000日集会が行われる。(私は参加できないが…)

 11:00はいつものように第四ゲートで座り込み。

 大浦湾には一隻の台船が浮かんでいるだけで、まだ安和や塩川からの運搬船は動いていないようだ。

 ただ、第四ゲートの横では、大規模に山が削られ、日々地形が変わっていく。重機で山の木々が根こそぎにされていた。

 私たちが止められるのはほんの十数分だけだ。ときどき虚しさに襲われるが、出来る限りの抵抗はしなければなるまい。 

 正午前、また工事用ゲートに戻って二度目の座り込み。

 ワン(僕.)も ご主人様と一緒に頑張るワン!それにしても熱いね。ワン!

午後3時まえ、工事用ゲートで三回目の座り込み。

 今日も各回とも30人前後が座り込んだ。

 テント横の花壇では、月桃の実が赤く色づいている。

 今日はこの後午後6時から、県庁前で「避難シェルターはいらない ミサイル基地NO! 沖縄を戦場にさせるな!命どぅ宝」の緊急アピール集会が行われる。

 辺野古から帰りのバスでそのまま会場に直行して参加する。

 

 

 

 

 

 

 

2022年9月21日リンクURL