機動隊の差別発言抗議集会~今日(10月29日)の高江

「高江」土曜集中行動日の29日は、250人の結集で、砂利トラックの侵入は許さなかった。

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ウチナーンチュ大会で故郷・大宜味村へ帰ってきたというサンフランシスコ在住の女性は、夫を伴って高江へやってきた。いつもネットで見ていて、「美しい故郷・沖縄が壊される!」と、居ても立ってもいられない思いをしていたという。

「サンフランシスコの沖縄県人会には、350世帯・1000人余の会員がいるが、夫が米軍兵士という人が多く、基地反対の行動には、気持ちはあっても表に出られない人も多い。その人たちもアメリカの基地はアメリカに帰るべき、沖縄にある必要はないと、みんな思っている」と、故郷への熱い思いを語った。

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いまは県外に住んでいるが、宮古島出身という青年は、三線で自作の歌を披露し、帰るべき故郷がある幸せを、米軍や自衛隊の軍事基地を造ることで壊さないでと訴えた。

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ゲート前行動は、正午からは大阪府警の機動隊員による差別発言への緊急抗議集会に切り替えられた。参加者はさらに増え、400人に。

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本来「土人」とは、その土地の人という意味の言葉、大阪府警の機動隊員さん、あなたも大阪の土人だ。皆さん、自分が生まれ育った土地の「土人」であることを誇れる人間になりましょう。

DVC00084.JPG 高江のN1ゲート前集会は、国道70号線を挟んで行われるので、目の前を一般車両が通る。収穫した東村特産のパイナップルを満載したトラックが時折通過していく。パインのいい香りが漂ってきて、とても豊かないい気持になる。

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DVC00063.JPG 腹が立つのは機動隊の車両。用もないのに3~4台連なって、同じ車が15分おきに行ったり来たり。集会を邪魔するための嫌がらせであることは明らか。ほんとにみみっちいことをする。

6つの都府県から500人の機動隊が来ていて、それぞれ担当区域や役割が決まっている。嫌がらせ担当は東京の担当のようだ。多摩ナンバーだった。

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ヘリパット建設で森から追い出された希少動物のトカゲ君が、「いったいどうなっているのだ!」と、情報収集のため、集会をのぞきにきた。「ごめんね。オスプレイパッド、必ずやめさせるからね」

2016年10月30日リンクURL

平和学習が結ぶ感動の再会~10月28日の辺野古

高江がますます大変な状況に追い込まれる中
辺野古も抗議行動を休むわけにはいかない。

今週も金曜日は高江以外にも、嘉手納基地の五つのゲートをはじめ辺野古、普天間基地の野嵩ゲートと大山ゲート、キャンプ・コートニー、読谷トリイステーションなど、県内各地の芸軍基地で抗議行動が行われている。

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途中三度の機動隊による排除を受けながらも、基地から県道に出る軍車両を止め、「私たちが何故毎日ここで抗議行動をしているのか考えてみてほしい」と、若い米軍兵士に訴え続けた。DVC00119.JPG

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DVC00116.JPG この日は、和光大学の学生たちが修学旅行の一環で辺野古テントを訪れた。

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いま、沖縄には年間何百もの学校が修学旅行でやってくるが、和光学園はその先駆け的存在である。30年も前から小学校、中学、高校、大学とそれぞれの段階で必ず沖縄へ平和学習に来ている学校なのだ。

素晴らしいのは、先に父母たちが事前学習にやって来て、わが子が沖縄で何を学ぼうとしているのかまず親が納得したうえで子どもたちを修学旅行に送り出しているということである。私も数年前に3年連続で、そのお手伝いをしたことがある。(渡嘉敷島の案内)

 偶然にも今回辺野古ゲート前で感動的な対面劇があった。

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辺野古のゲート前金曜日の常連であるYさん。実は30年前、和光学園小学校が沖縄に修学旅行を始めるにあたって、沖縄側でコースの選定などの企画に協力したのが、読谷で小学校の教師をしていたYさんだった。当時の和光学園側の担当だった先生が、この日の引率教師で、感激の再会で当時のエピソードを学生たちに話し、拍手を送られた。

苦しい中にも、感動や喜びもたくさんある辺野古・高江、そして沖縄へあなたもぜひ来てください。

31日(月曜日10:00~)には、世界のウチナーンチュ大会で来県中のハワイ沖縄県人会の方々80名が辺野古ゲート前を訪れる。レイを贈呈し、辺野古・高江の支援と稲嶺名護市長を激励、辺野古に集う市民らと交流することになっている。

2016年10月30日リンクURL

文子おばぁも元気に参加~今日(10月22日)の高江土曜集中行動日

300人余が結集して、今週もN1ゲートからの砂利搬入を許さなかった。

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前日、警察が半年も前事案で、取り調べを受けた辺野古座り込みの象徴的人物である島袋文子さん(87歳)も、元気に姿を見せた。

DVC00019.JPG 戦争の後遺症で歩くことさえままならず、車いすで移動するしかない高齢(87歳)の文子さんが、どうしたら屈強な右翼男性に暴力を振るえるというのか!誰が考えてもおかしな話である。

文子さんによると、名護署が写したという現場写真を見せられ確認を迫られたが、そこに映っていたのは、暴力を振るわれたとされる人物とは全く別人が写っていたので、「これは違う」と即座に否定したという。

しかも、その事件があったとされる日は、右翼が押し掛けたので、文子さんの周辺にはいつも彼女を支えてくれている人たちを含め、大勢の人がいて騒然としていたが、写真は少人数で文子さんの周りにいつもの介添えの人たちなど誰も写っていかったという。文子さんの周辺では「合成写真ではないか」と疑っている。

また、本人確認で住所・氏名を名乗るよう求められたことに対し、「山城博治さんが釈放されない限り、私は何もしゃべらない」と、黙秘を貫いたとのことである。

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この日も、県内外から大勢の人たちが「高江」にやってきた。 全国で安保法の違憲訴訟を闘う若手弁護士の皆さんたちのグループ。「日本の平和と主主義を最先端で闘う沖縄を知らなければ、何も始まらない」と。

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毎年、沖縄の北端・辺戸岬から、南端・摩文仁までを10日間かけて歩く平和行進を行っている日本山妙法寺の方々。

DVC00010.JPG 高校の修学旅行で沖縄を訪れて以来、歴史的に日本の国が沖縄に行ってきた数々の理不尽に衝撃を受け、「自分にできることは何か」と問い続けながら大学生になっても辺野古にも通ってきた若い女性。「社会人になって、自分にできることの第一歩として、まず、母を連れてきた」と。すてきな母娘の発言。

p1040087 辺野古・高江名物、楽しいパフォーマンスも。

山城博治さんの拘束はまだ続いている。理由にもならないような微罪を取り立てて逮捕し、裁判所が拘留を認めなかったため、公務執行妨害で再逮捕、さらにそれでも裁判所が拘留を認めなかった場合、今度は窃盗で再々逮捕をもくろんでいるという。

2016年10月23日リンクURL