午後8時、投票箱の蓋が閉まると同時に、タカラさん(オール沖縄)当選の速報が流れた。不安はなかったが、やっぱりうれしい。
と同時に、沖縄は何度、いつまで、民意を示さなければならないのだろうかと、怒り、むさしさ、悔しさともつかない気持ちになる。
沖縄だけでなく、全国的に安倍政権が勝てば、改憲=軍事国家=戦争と、この国が破滅の坂を転げ落ちる今回の参議院選挙である。
昨日(12日)は、沖縄選挙区のタカラさんの那覇での総決起大会と、ほぼ同じ時間に、社民党から全国比例で出馬していいる仲村みおさんの個人演説会が沖縄市で行われた。
開会を前に、みおさんの出身地元である沖縄市山里の青年会によるエイサーが披露され、集会を盛り上げた。
続いて本人登場!
東京から福島みずほさんも駆け付けた。沖縄から、しかも女性である仲村みおさんが国会に出てくることの意義の大きさを強調した。
玉城デニー知事も応援!つい数日前まで県議会議員として活躍してきた仲村みおさんの、政治家としての実績を高く評価。
沖縄選挙区のタカラ候補も自らの総決起集会を終えてすぐに駆け付け「みおさんと共に国会で安倍政権を追い詰める」と公約。
決意を述べる仲村みおさん。30歳で新聞記者から政治を志し、市議、県議会議員として多くの実績を積み上げてきた。特に子供の貧困の問題では、全国で初めて沖縄県が全県調査を行うキーパーソンとなった。
また、国が去る大戦の戦争被害調査の対象から、沖縄県だけを除外し続けていることに対し、初めて問題提起し追及を続けている。これらの問題解決のために、今度は国政の場で取り組みたいと、力強く訴えた。
沖縄がアメリカから日本に施政権返還された1972年に生まれた復帰っ子、まさに沖縄の歴史の申し子のような政治家、まだ40代である。
沖縄では実力と人気があっても、全国的には全く無名、社民党の中でもトップとらなければ当選はおぼつかない。沖縄の未来を切り開く、日本の民主主義を守り抜く貴重な人材・仲村みおさんを、タカラさんと共にぜひ国会に送りお出してほしい!
全国の皆さんのお力添えを!!!
親子三代にわたって熱心な創価学会の信者であるというこの青年は、現在シンガポール在住。「今の創価学会、公明党はおかしい。信仰の平和主義に反して、戦争へひた走る自民党と共に国の行く末をゆがめている」と、フェイスブックに投稿している。
昨日のInstagram2時間を"初めて"動画編集をしてまとめてみました^_^内容は公明党と創価学会についてですあくまでも僕の意見ですので…藤原 ひろのぶ
病気を治そうさんの投稿 2019年7月5日金曜日
昨年の沖縄県知事選挙では、学会の青年部の若者6,000人が全国から集められ、辺野古賛成の自民党候補を応援するために沖縄に送られたが、選挙に負けた後、学会本部(公明党)は「そんな指令は出していない。若者たちはみんなそれぞれ自分の意志で行った」と発言していると、学会幹部の理不尽を訴えている。