イハ洋一国会報告会

 今日(3日)は、この7月の参議院議員選挙の沖縄選挙区からオール沖縄の候補として出馬予定の現職・イハ洋一さんの国会報告会行われた。

 

玉城デニー知事も駆け付けてあいさつ、集会の最後まで参加した。

 

イハ洋一さんは、自治体の労組役員から県議会議員(2期)、宜野湾市長(2期)を務めた後、2016年に参議院議員に当選。豊富な政治経験を生かして様々な沖縄の問題を取り上げ、国政に反映させてきた。

 具体的な根拠を示して、理詰めで追及、回答を迫るイハ議員に、安倍総理(当時)が、しばしば言葉を詰まらせる場面は痛快だった。しかし、それは中央の大手マスコミにはなかなかのらなかったきらいがある。

 国会での主な活動は外交防衛委員会や行政監視委員会、沖縄北方特別委員会などで、その内容は多義にわたる。

 今日は、その活動の様子をパワーポイントで説明、報告した。 

 

 伊波さんには、何としても引き続き参議院議員として国政に沖縄の声を反映してもらいたい。

 

 

2022年4月3日リンクURL

伊波洋一参議院議員を励ます会  ~ 3月29日 東京集会

「伊波洋一参議院議員を励ます会」の呼びかけ

 2020年から続く新型コロナウイルス感染は、2021年末からは新たな変異種であるオミクロン株の登場でさらに世界的な拡大が続いており、ついに日本でも急激な拡大が起こっています。

 このコロナ禍の一方で、米中の対立下、「台湾有事」が叫ばれ、沖縄・南西諸島を中心とした米軍や自衛隊の軍備増強や国会での「重要土地調査規制法」の成立などの動きは、まさに「“台湾有事”で南西諸島を戦場にすること」を目的としたものです。

 沖縄では辺野古新基地建設反対をはじめとする粘り強い闘いが展開されています。

こうした中、今年7月には参議院選挙が予定されており、沖縄選挙区では伊波洋一参議院議員(会派・沖縄の風)が再選を目指しています。

伊波洋一参議院議員はこの6年間、主に参議院外交防衛委員会を舞台に、世界一危険とされる普天間基地の撤去や辺野古新基地建設反対、南西諸島での自衛隊の配備反対を訴え、「基地のない平和な沖縄を」目指して、横暴な自公政権を徹底的に追及してきました。

 そこで、伊波洋一参議院議員の再選を目指した国政報告会を兼ねた「伊波洋一参議院議員を励ます会」を東京において下記の日時にて開催することとしました。

 みなさまのご参加をお願いします。

2022年2月

〈呼びかけ人〉

大野博美(元千葉県議)角倉邦良(前群馬県議)佐藤治(神奈川県高等学校教職員組合)沢田政司(相模補給廠監視団)玉田輝義(大分県議)

山中悦子(草の根援助運動)湯浅一郎(ピースデポ)  

名 称・伊波洋一参議院議員を励ます会

と き・2022年3月29日(火)午後6時30分から

ところ・連合会館会議室402号室

     東京都千代田区神田駿河台3‐2‐11連合会館

     (地下鉄千代田線4「新御茶ノ水駅」B1出口横)

資料代・1,000円

主 催・伊波洋一参議院議員を励ます会実行委員会

     

 

 

 

2022年3月25日リンクURL

デニー知事とともに! 辺野古を止め、笑顔あふれる街をつくる ~ 「頑張れ!ようへい!」 

 昨日は、辺野古の抗議行動の後、名護市長選挙・岸本ようへい候補と玉城デニー知事が、午後5時から一緒に街頭演説に立つというので、応援に駆け付けた。街頭演説までの20分間ほど、「ようへい」ののぼり掲げ、道行く人や車に手ぶりの応援をした。

 定刻のおよそ5分前、岸本候補より先にデニー知事が到着、「知事です!」と大書されたのぼりを背に、何のためらいもなく、私たちと並ん大通りの車に向かって手ぶりをはじめた。

 ほどなく岸本ようへい候補も到着。ツーショットで、市民へ支持を訴えた。

 まずは、玉城デニー知事。「辺野古新基地を止めるため、県政、名護市政共に手を取り合ってがんばって行きたい。米軍がいる間は、欺瞞的な構造的差別に甘んじることなく、日米協定の改定を求め、(米国にもの言えぬ政府に対し)当たり前の要求をしていくべき。

 県としては、来年度、名護市に新たな医療センターをつくる予算を組み込んだ。 ITとマッチングさせて、若い世代が、名護で生まれ、名護で暮らし、名護で子育てをしていける街をつくる。そのニューリーダーが岸本ようへい候補。私たちはいまその基礎を作っている」と、力強い応援演説。

 知事の応援演説を受けて、岸本ようへい候補は「市民のために(政府に)言うべきことも言えない市長では困る。私はいかなる問題に対しても逃げない。

 名護で生まれた人たちが、この街で働き、大好きな故郷で家族とともに暮らす。そんな街をつくるために市民の皆さんと一緒に歩む市長として、この私に力を貸してください。

 基地交付金が無くても、借金しなくても、保育料、学校給食費、子ども医療の無料化はできます。その基盤を稲嶺進前市長がつくりました。いまはその上に乗っかって実施しているだけで、現市長がつくったものではありません。(相手候補は、岸本市長になったら、国からの基地交付金が打ち切られるので、保育料、給食費が有料になると喧伝している)

 辺野古の新基地ができることで、この街で生まれ育った人々を、新たな基地の危険にさらすわけにはゆきません。市民の皆さん!笑顔あふれる街をいっしょに造りましょう。」

 稲嶺進前市長、翁長武志前知事のお連れ合い・樹子さん、岸本建男元名護市長のお連れ合いで、岸本洋平候補の母の能子さんも激励・応援に駆け付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 およそ30分間の街頭演説の後、岸本ようへい候補、玉城デニー知事は一緒に街宣カーに乗り、次の会場に向かった。

 

 

2022年1月20日リンクURL