ハワイのうちなぁんちゅから激励の「レイ」 ~ 11月6日の辺野古

 今週も水曜日は、先客万来の辺野古ゲート前だった。

 8時過ぎ辺野古へ到着すると、働き者の金城武政さんが、1人黙々とテントの修理に精をだしていた。

 舗道に張り出し、日差しや雨から私たちを守ってくれている可動式の屋根が、台風の影響などでしばらく使えなくなっていたが、明日(木)、ここでカジマヤーのお祝いあるため、雨が降っても困らないように、とのこと。いつもながら頭が下がる。 

 朝、 一回目の座り込み。

 

 

 

 

 

 

 

 一回目の座り込みを終えて、メインゲート前のテントに戻ると、大勢の方々がにぎやかにやってきた。

 全国退職女教師の会の皆さん。沖縄平和学習ツアーを募集したところ全国からたくさんの応募があり、バス一台に乗れる人数ということで、抽選に当たった45人が来県。加えて沖縄退職教師の会から10人余が大挙してゲート前やってきた。元教師の方々である。

 時を同じくして、今度は遠方からの来訪者はハワイのうちなぁんちゅがレイを携えてやってきた。

 県系二世でハワイ沖縄県人会の会長を務めたこともあるロバート・クバさん。

「ハワイにも辺野古新基地建設に反対する人々がたくさんいる。自分のルーツであるふるさと沖縄を大事に思うからだ。私が沖縄に行くと言ったら、たくさんの方が、レイをつくる資金をカンパしてくれた」と、みんなに1人ずつ丁寧にレイをかけて下さった。

 レイをかけて貰って大感激の大城敬人さん

「資金をカンパしてくれた皆さんに報告がしたい」と全員で記念撮影。  2回目の正午は、全国退職教の皆さん、ロバートさんも一緒に100名余が座り込んだ。

座るイスが足りず、皆さん立ったままの座り込み?かつて組合運動で鍛えた方々とあって、皆さん元気!迫力があるぅ!

 

 

 

 

 

全国退職教の皆さんが帰って、少し寂しくなった3回目の座り込み。でも、皆さんからエネルギーを貰って、最後までかんばりました。

 

 

 

 

2024年11月7日リンクURL