沖縄の女性たちは、4年前の4月28日を決して忘れない……20才の女性が自宅近くでウォーキング中、元米兵で軍属に拉致・強姦されて山中に遺棄された事件。半ば白骨化した遺体は20日以上経って、キャンプ・ハンセンの演習場につながる山中で発見された。
遺体遺棄現場(2017年撮影)
彼女が殺害されたその日・4月28日は、奇しくもサンフランシスコ講和条約が発効し、沖縄が切り捨てられた「屈辱の日」であり、4年前のその日も、米軍基地のために日々辺野古でおしすすめられる命の海の埋め立ても、いまに続く日米政府による屈辱の日々の象徴である。
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックが、今日(29日)開催予定だった集会がコロナ騒動で中止になったため、メッセージを発表したので、ご紹介する。