県民投票署名6万筆余~請求定数超える

「承認撤回」が先か、「県民投票」が先かと議論を巻き起こし、辺野古新基地反対運動の分断も懸念されたが、二者択一の問題ではないとして、両方が前向きに方向性を見出してきた県民投票は、条例制定の請求定数に達したことで、スタートラインに立った。

ただ「撤回」も「県民投票」、どちらもリスクが払拭されたわけではない。
「撤回」は、裁判に持ち込まれ、これまでの裁判結果が示す通り、ことごとく政治裁判で一蹴されてきたことは,ご存知の通り。

「県民投票」も、これまで2度までも県民の意志は、国家権力に無視され、押しつぶされてきた。

「撤回」がなされても、「県民投票」で「辺野古NO」を突き付けても、県民の死に物狂いの抵抗は、まだまだ続くと決意を新たにしなければならない。

<24日琉球新報 ↓↑>

2018年7月24日リンクURL