怒りを通り越してあきれてあきれかえる。米軍兵士の命だってかかっているというのに、米軍には反省の心はないのか!この一年ちょっとの間に、沖縄だけで20件以上の墜落、不時着、緊急着地、部品落下の事件事故を起こしている。
伊計島の海岸に不時着したヘリは、昨日(8日)機体を分解して、別のヘリで吊り下げ、近くの米軍基地へ運ばれたとの報道。
そして昨日は、読谷村の民間地域にまたヘリが不時着した。
年末に相次いだ幼稚園や小学校への部品落下事故から立て続けだ。いつ自分の家の屋根に、我が頭上に米軍機が降ってくるかと、県民は戦々恐々としている。
米軍にとって沖縄県民は、演習材料の一つにしか過ぎないのではないかと疑いたくなる。そして、それを容認し、まともな抗議一つできない日本政府の体たらくは、一国民として、悲しいとしか言いようがない。人身被害が出るまで何もしないつもりか!