辺野古で繋がる全国の住民運動~今日(3月25日)の辺野古

辺野古ゲート前に一日座り込んでいると、沖縄の闘い・辺野古ゲート前における県民の抵抗運動が、
全国各地のさまざまな住民運動やそれにかかわる人々をつなぎ、拡げる場になっているかということがよくわかる。

今日もそんな場面がいくつかあった。
やってきたのは、全国基地爆音訴訟原告団連絡会の皆さん。

24日に第二次普天間爆音訴訟の結審があり
その応援に駆け付けた全国の皆さんが辺野古の座り込みにも参加した。

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全国基地爆音訴訟原告団連絡会は
沖縄と同じように米軍基地を抱え、軍用機の爆音に苦しめられている住民が裁判で闘っている横田、厚木、岩国、小松、普天間、嘉手納の6地域7つの原告団で構成されている。

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「国は、国民の命より、米軍の演習のほうが大事なのか!」嘉手納や普天間の基地があるために、JALやANAなどの民間機(年間1200万人が乗る)が、不自然な低空飛行を強いられ、沖縄の空がいかに危険な状態かを語る嘉手納爆音訴訟弁国団の事務局長。

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「街の真ん中にある普天間から、海に面した辺野古に移すことで、爆音も少なくなる」と主張する国。岩国爆音訴訟の原告団の彼女は、辺野古の浜で実際に爆音を測定してきた。「普天間から飛んできたヘリの爆音はすでに基準値を大きく上回っている。いま24機のオスプレイが100機に増えて、高江や伊江島、全国に縦横無尽に飛んだら、どれだけの爆音になるか、想像もつかない」と、国の主張がいかにでたらめであるか証明した。

普天間爆音訴訟の結審を期に、
昨日、これら7つの爆音訴訟を担当している弁護団の連絡会が組織された。
米軍基地の違法状態を放置しし続けている国のあり方を
これ以上許さないために、連携して裁判闘争を強化していくという。

沖縄をつなぎ役に、また新たな闘いのネットワークが誕生した。

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この日、完全武装した水陸両用戦車が頻繁に出入り、不気味な気配があたりを包んだ。DVC00007.JPG

2016年3月26日リンクURL

2500人がゲート前を埋めつくす~米兵による性暴力を許さない緊急抗議集会

去る13日に起きた、米兵による女性への性暴力事件に抗議する県民集会が、今日午後2時から、辺野古キャンプシュワブゲート前で開催され、2500人が結集した。

稲嶺名護市長も参加

稲嶺名護市長も参加

 

ゲート前の沿道を埋め尽くす人々

 

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怒りのプラカード

沖縄を蹂躙するな!

沖縄を蹂躙するな!

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繰り返される事件事故は
不平等な日米地位協定を放置している日米両政府にあるとして
以下のような要求決議を行った。

1、被害女性に対する人権保護と謝罪を強く要求する。

2、徹底した再発防止を図り、リバティ制度を強化し、全県で米兵の基地外での宿泊を禁止すること。

3、日米地位協定を直ちに改定すること。

4、すべての米軍は沖縄から撤退すること。

2016年3月21日リンクURL

ニューヨークから千匹の折り紙ジュゴン~今日(3月18日)の辺野古

これまで早朝6時に始まったゲート前座り込み抗議行動は
国の「和解受け入れ」による工事中止が確認されたので、
今日18日からは朝9時開始~夕方4時までに時間が変更された。

国は相変わらず「辺野古移設が唯一の解決策」と言い、あくまで話し合いのための工事「中止」であって、埋め立て「断念」ではないので、ゲート前の抗議行動は これからも続けられる。

むしろ、「和解」の裏にどんな悪だくみが隠されているのかわからないので、ゲート前行動は、さらに拡大、強化することが確認された。

「和解」による工事中止で、抗議行動への参加者が少なくなるのではないかと懸念されたが、今日もいつもと変わらずたくさんの市民がゲート前に集まり、特に、13日に起こった米兵による性暴力事件に対する怒りと抗議の声が、基地に出入りする米軍車両に向けられた。

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この日、ゲート前のテントで、注目を集めたのはジュゴンの折り紙でつづられた千羽づるならぬ「千匹ジュゴン」

千羽鶴ならぬ折り紙「千匹ジュゴン」

折り紙「千匹ジュゴン」

ジュゴンの折り紙は辺野古テント村のマスコットです。

ジュゴンの折り紙は辺野古テント村のマスコットです。

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ある日本人の新聞記者が、ニューヨークで取材中に 「辺野古ゲート前に座り込む島袋文子さんに渡してください」と、託されたものだそうで、遠くニューヨークから沖縄に心を寄せる人々の熱い思いがジュゴンの折り紙となって、しっかりとゲート前に届けられた。

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3月21日(月)には、キャンプ・シュワブ所属の海軍兵が起こした性暴力事件に抗議して、辺野古ゲート前で1000人規模の抗議県民集会が開かれる。

 

<米海軍兵士の女性への性暴力に抗議する緊急集会>
 ・とき:2016年3月21日(月・振替休日)午後2時~同3時
   ・ところ:キャンプ・シュワブ・ゲート前(名護市辺野古在)
                 ・主催:基地の県内移設に反対する県民会議

 

 

 

2016年3月19日リンクURL