仏桑華のある風景~渡嘉敷島

いつでも花いっぱいのイメージがある亜熱帯の島・沖縄ですが
直射日光の厳しさで、真夏に咲く花も限られてきます。
そんな中で、暑さにも負けず元気よく咲いてくれる花の代表が、ハイビスカス(仏桑華の園芸種)です。

色とりどり、大小さまざまなハイビスカスは確かにあでやかで人目を惹きますが
私は、アカバナー(赤いは花の意)と呼ばれる沖縄在来種の仏桑華の、どこか懐かしさを感じさせる風情に、心惹かれす。

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旧盆で里帰りした渡嘉敷島で見つけた仏桑華のある風景
サンゴ礁で積まれた石垣の上に、生垣として植えられたものですが、
これほどの群生は、もうあまり見ることができなくなりました。

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小ぶりで、少しうつむき加減に咲くところが
ちょっとシャイな島人を連想させ、いかにも島小(沖縄産)という感じがいいのです。

子どもの頃は、仏桑華の葉やつぼみを石でつついて粘りを出し、シャンプー代わりにしたものです。汚れがよく落ち、髪に艶が出てサラサラになります。たぶんこれをずっと使い続けていたら、白髪予防にもなったのではないでしょうか。

せっかく自然素材の素晴らしいものが身近にあるのに、便利さに負けてわざわざお金を出して、身体に悪い化学薬品を使うなんて、自分も含め、人間はなんて愚かなんでしょうね。改めて反省!です。

 

2016年9月7日リンクURL

「高江」 初の一斉行動日~ 500人で工事を完全に止めた

N1地区の工事が再開され、緊迫する「高江」に抗議行動を集中することになり
3日(土)は初めての「一斉行動日(毎週水・土曜日)」。
およそ500人が結集し、完全に工事車両を止めることができた。

DVC00046.JPG 午前五時、すでに高江に向かう国道70号線で、機動隊が検問を行っていると情報の中、果たして集会が行われるN1ゲート前までたどりつける懸念しながら、平和市民連絡会のチャーターバスで那覇を出発。

7:30分、検問が行われれているはずの「高江橋」には、機動隊ではなく、工事舎車両を警戒する反対市民側の車列と手を振る人々にむかえられて、無事N1に到着。

N!ゲート前では、300人が座り込み、すでに午前6時から集会が始まっていた。
この人数では、さすが500人体制の機動隊も手が出せないようだ。

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P1030899前日辺野古に来てくれたVFP/ベテランズ・フォー・ピースのメンバーも頑張っていた。

DVC00022.JPG市民たちの抵抗運動は徹底した非暴力の抵抗だが、いざというときはしっかりと弁護団がついている。「30人の弁護士がついています。安心して逮捕されてください(笑)」と、池宮城紀夫弁護団長。

そして、 県内5か所の地域で、今日ここに来れなかった人たちが、地元のメインストリートで「辺野古新基地反対」「高江の森を壊すな」とスタンデングアピールを行っていると、現場リーダーの山城博治さんが涙で声を詰まらせながら報告。参加者の間から歓声と拍手が起こった。

P1030908             <県民 ありがとう!と小躍りして喜びを表現する山城さん>

正午過ぎ、早朝から始まった抗議行動も、少し人数が減ってきたので、工事車両を止める守りのポイントとなる「高江橋」に移動。橋の上の道路両端に隙間なく車を駐車し、その間200人の人々が座り込んだ。砂利を積んだ大型のダンプが通れないようにするためだ。

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P1030926                    <橋の上に車を並べて座り込む市民たち>

P1030918<全国からかき集められた機動隊は500名。居並ぶ県外ナンバーの装甲車。数えたら22台もあった>

P1030916この間も、なんだかんだと理由をつけて、警察車両が行ったり来たりしたが、車も人も強制排除されることはなかった。

P1030932一時間ほど土砂降りの雨に見舞われたが、元気に橋の上でデモ行進。

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午後3時、ついに一日中、工事車両を止めることができた。一斉行動の大成功を、三線の生演奏に合わせて、カチャシーで集会をしめくくった。

2016年9月4日リンクURL

今日(9月2日)の辺野古~ベテランズ・フォー・ピースの皆さんが応援に

今月から、ゲート前の抗議行動を「高江」に集中させることになり、
辺野古は最低限の人数で行動することになった。
今日の行動は7名でスタート。

P1030867DVC00017.JPG                <基地から出てくる軍関係車両を止める>

10時過ぎには、読谷村島ぐるみ会議のメンバーが加わりやっと十数名に。

午後から、昨年12月にゲート前で頑張ってくれたVFP(平和を求める退役軍人の会)の皆さん7名がゲート前へ来てくれた。 皆さんは昨日まで3日間、高江で果敢な抵抗・抗議行動を行い、ニュースにもなっている。

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P1030877島袋文子さんと再会の喜びを分かち合うメンバー。
文子さん87歳、ベテランズの彼は90歳。

 今から50数年前、辺野古の基地に駐留していた彼と、基地の中で働いていた文子さんは、同じ時期にキャンプ・シュワブで働いていたという不思議な縁がある。文子さんから手づくりの「琉球てまり」がメンバーにプレゼントされ絆を深めた。

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DVC00014.JPGP1030873座り込み789日目の辺野古から。

明日(3日)は、「高江一斉行動日(毎週水曜日と土曜日)」の初日。那覇からは、午前五時に平和市民連絡会の大型バスが出ます。まだ10席ほど余裕があるそうです。乗車希望の方は予約の上、4:55分までに、県庁前の県民広場に集合下さい。

2016年9月2日リンクURL