悪い政治家は、投票しない善良な市民によって選ばれる

投票日前日20日付け、琉球新報のコラム「金口木舌」の一節である。

まさにその通りになってしまった参院選

日銀那覇支店のシーサー

日銀那覇支店のシーサー

日本国民は、原発の再稼働、平和憲法の改悪への道、アメリカの食い物にされるTPPを 認める選択をした。

「金口木舌」はいう

<政治不信を言う前に>(前書き略)
 ◆各党、各候補者の目配りはどうなっているか。選挙戦で憲法や基地、経済など主要な争点には光が当たり有権者の目を引く。福祉や  子育て、働く場の確保など暮らしにもきちんと光を当てているだろうか

◆働きたくても働けない、子どもたちの居場所がない、暮らしの中にこそゆがみは多い。だからこそ踏み荒らされた地面をならすように、政治の力でゆがんだ道を粘り強く修復してもらいたい

◆「変わるんだ、というところを政治が見せてほしい」。本紙17日付の参院選若者座談会で出席者の一人がこう語っていた。政治家は若者の期待に応えねばならない

◆「悪い政治家は、投票しない善良な市民によって選ばれる」。アメリカにこんなことわざがある。「政治不信」を表明するだけでなく、県民の代表を選ぶ権利をしっかり行使しよう。「よりよい未来」を築くのは一人一人の行動だ。

しかし、投票率は50%台だった。
国民の二人に一人は投票しなかったのだ。

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愛の反対語は無関心である」
と言ったマザー.テレサの言葉が思い起こされる。

この言葉は、すべての物事に通ずる真理であると思う。

2013年7月22日リンクURL

辺野古沖でジュゴン確認

11日付琉球新報から

 

 

国が、普天間基地の代替施設の建設予定地として

埋め立てを申請している辺野古・大浦湾の近くで

11日、悠然と泳ぐジュゴンの姿を、地元テレビ局が映像でとらえた。

 

国指定の天然記念物でもある野生のジュゴンが生息する

貴重な海を埋め立てて、武力行使のための基地を作ろうとしていることに

ジュゴン自らが抗議しているかのようである。

 

埋め立てのための環境アセスメントで、

「辺野古沖のジュゴンのえさとなる重要な藻場を埋め立てるのか?」

という環境保護団体の意見書に対して、

国は、「調査の結果、埋め立て予定地でジュゴンは確認されていない」と

繰り返し主張している。

 

しかし、重要な節目節目でジュゴンはたびたび姿を現し、

今回も、国が、埋め立てに反対する沖縄県知事に

埋め立ての認可申請を出し、

広告縦覧(広く県民の意見を聞くための閲覧)の期間中に

「私は、ここにいるよ」とばかり姿を見せた。

この海を殺していいのか!

この海を殺していいのか!

 

 

 

 

2013年7月12日リンクURL

沖縄の新聞から~米軍、沖縄で枯れ葉剤使用(ベトナム戦争時)~

今朝の沖縄タイムスの記事です。

北部には、県民の水がめ(ダム)あるのに!!!

記事より

「米軍がベトナム戦争での実践を前に、

1960年から約2年間にわたり、国頭村と東村の米軍北部訓練場内と周辺一帯で

猛毒のダイオキシンを含む枯れ葉剤「オレンジ剤」の試験散布をしていたことが分かった。

当時の枯れ葉剤散布作戦の立案に関わった米陸軍の元高官が、

沖縄タイムスの取材に対して明らかにした」

 

 つまり、米軍はベトナムでの実践を前に、沖縄県民をモルモットにして

枯れ葉剤の効果を試していた、ということです。

 

 ベトナム戦争では、枯れ葉剤の影響で

たくさんの奇形児が生まれたことはよく知られています。

その典型的な例が結合双生児「ベトちゃん・ドクちゃん」です。

ベトナムでは、第二、第三のベトちゃん・ドクちゃんが

いまも生まれ続けています。

 

それだけではありません。

当時ベトナム戦争に従軍した米軍兵士が、退役後

たくさんガンなどの病気で命を落としています。

 

 

その枯れ葉剤が沖縄でも散布されていたことは

以前から言われていましたが、

公式な記録がないため、米軍も日本政府もずっと否定し続けていました。

 

 しかし、枯れ葉を詰めたドラム缶を

捨て場に困って、北谷町の基地に埋めたという元米兵の証言が

先月(8月14日)の新聞で報じられ、

沖縄県民は、改めて衝撃を受けました。 

 
 
 
 

 

8月14日の記事

 

 これが、米軍・日米安保の実態です。

人間の命を損なうことを何とも思わない。

しかし、それは当然と言えば当然のこと。

戦争とは、殺し殺されることだから…。

 

 戦争に正義などないことを

武器で、平和など創れないことを

私たちは、改めて認識しなければなりません。

 

  

 

 

 戦後66年間も、外国の軍隊が駐留し続ける沖縄では

日常茶飯事でこのような理不尽なできごとが起こっています。

しかし、沖縄のマスコミ以外の中央メディアは、

ほとんど報じることはありません。

 

 ささやかなブログではありますが、

地元の新聞記事を通して、県外の皆さんに

沖縄の出来事を伝えていけたらと思っています。

 

 

2011年9月6日リンクURL