一昨日(19日)死骸で見つかったジュゴンは、辺野古海岸をエサ場とする親子3頭のうち、個体Bと呼ばれている母さんジュゴンであることがわかった。
いっしょにいるはずの赤ちゃんジュゴン(個体C)も行方不明になっており、母を失い一人ぼっちになって、エサ場を探してさ迷っているのではないかと心配されている。
ジュゴンは「辺野古のたたかいのシンボル」「平和のメッセンジャー」だった。
Tシャツのデザインにもなった。
ウインドブレーカーのデザインにもなった。
お母さんジュゴンと赤ちゃんジュゴン、ジュゴンの親子がほほ笑む辺野古は宝の海だ。
まさに辺野古のたたかいの女神様だったのだ。殺したのは誰だ!私たちはあなたの死を決して無駄にはしない。
<20日 琉球新報>