シーサー三昧~ Myシーサーコレクション№6

11月に全国から100人ほどの人達が集まって行うあるイベントの会場下見に、昨日行ってきました。
そこは車であと5分も行けば名護市という恩納村の北の端にありました。那覇からは一般道でいくと2時間ほどかかります。
その名も、かりゆしビーチリゾートホテル

私生活では あまり縁がなさそうな大層な名前に一瞬たじろぎますが、なぜそこか!というお話は後日にして
今日は、そこで出会ったシーサーたちをご紹介します。

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 まず玄関口で出迎えてくれたのは個性派のこの顔と顔

一階エントランスのベランダは、
まるでシーサー展示場のよう。

シーサー好きにはたまらない!

DVC00100.JPG寝そべってほお杖ついて何笑っているんでしょうかね

DVC00099.JPG こちらは、黄金のシーサー「かりゆシーサー」

DVC00094.JPGなんて説明していいんだか!

どうぞ それぞれ勝手に解釈文つけてくれ。

とにかくピース!!!ね

DVC00095.JPG持っているのは「泡盛」の茶碗酒?

DVC00101.JPG食べて、唄って、踊って、笑って楽シーサー!

ちなみにホテルの外観はこんな感じです。

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歴史を拓くはじめの家うちなぁ20周年のつどいに参予定のみなさんはどうぞご期待ください。

2014年9月3日リンクURL

壷屋シーサー探訪 ① Myシーサーコレクション№5

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沖縄の陶芸の里・壷屋といえば
この風景が看板替わりになっています。

昨年11月から、週に5日、壷屋のやちむん(焼き物)通り
朝夕行き来しています。

道端で~かなり古いようです

道端で~かなり古いようです

アップすると…

アップすると…

 

 

 

 

 

 

 壷屋は那覇市のど真ん中にあるので
今では、この地で登り窯をたくことはできませんが
先祖代々壷屋で生まれ育った陶工たちが、こぞって店を構える
観光スポットでもあります。

シーサーのふる里でもある壷屋ですから
どの店も個性あふれるシーサーたちのオンパレード。

旅行をすると必ずその土地の窯を訪ねるほどの
大の焼き物好きの私としては、片道30分かけて歩くこの道は
今日はどんなシーサーに出会えるかとワクワク、ドキドキの毎日。

店のショーウインドウはもちろん、道端、建物の壁、屋根の上と、

 いたるところに鎮座しているシーサーたちが「ここにいるよ!」

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        と言わんばかりの表情で語りかけてくるのです。

独り占めしてはシーサーたちに怒られそうなので、

これは!というシーサーに出会えたら、随時ご紹介していきます。

2014年3月19日リンクURL

いい正月でーびる Myシーサーコレクション №4

今日は旧暦の1月1日。
近年は少なくなりましたが、沖縄にはまだまだ頑固に旧正月の伝統を守り続ける地域も少なからず残っています。

代表的なところは漁業の町・糸満、神々の島・久高島をはじめ
サトウキビ栽培の盛んな離島や南部地域などです。

旧正準備でにぎわう糸満の市場

旧正準備でにぎわう糸満の市場

沖縄の伝統行事は旧暦で行われることが多いと前にも書きましたが、
それは旧暦のほうが自然と調和しているためで、そうでないと四季の変化や天候などが正確に把握できないからです。

特に自然が相手の農業や漁業は作物の出来だけでなく, 命にもかかわることでもあるのです。
神々との対話も当然のことながら大自然に則ってしかできません。

「一年の計は元旦にあり」といいますが
それは、本来は旧暦だから言えた言葉ではないでしょうか。
願い事は新月の日にすると叶えられ安いといわれていることと関係があります。

旧暦は、1月1日が必ず新月になります。                                                           欠けた月が徐々に満ちて満月になっていくように、何もないところから思いが形になって実現していく、というイメージでしょうか。
今年一年いいことがありますようにと願う初詣
書道(学問)が上手になりますようにと行う書初めも同じです。

でも、自然とともに暮らしていた昔の人々とちがって
月のリズムも感じ得なくなった現代人には当てはまらないかもしれませんね。

平和が一番うれシーサー

平和が一番うれシーサー

今日が本当の意味での新しい年のスタートです。

特に、平和を願う沖縄の人々は
辺野古埋め立てを承認して一人「いい正月を迎えられる」といった仲井間知事のせいで、新年を迎えても「あけましておめでとう」という気分にはなれませんでしたが

今日は、 晴れて「いい正月で~びる(いいお正月でございますね)」と新年のあいさつを交わすことができます。

2014年1月31日リンクURL