劇団文化座沖縄公演「しゃぼん玉」 お見逃しなく

 劇団文化座は、沖縄ととても縁の深い劇団です。これまでいくつもの秋縄をテーマにした作品を上演して来ました。1950年代に土地を強制収用した米軍に沖縄の農民が非暴力で抵抗した実話を基に、戦後の沖縄復興や日本復帰に生涯を懸けて闘う姿を描く代表作「命どぅ宝」は、ご記憶の方も多いと思います。

 今回は、沖縄がテーマではありませんが、久々の沖縄公演「しゃぼん玉」の上演が迫っています。

 去る10日(日)沖縄市のシアタードーナツで、しゃぼん玉の公演を前に、劇団代表の佐々木愛さんを囲む会が開かれました。

 この作品は、社会とのつながり、人と人とのつながりを失い、自らを「すぐに壊れてしまうしゃぼん玉」と感じて世を捨てていた若者が、偶然出会った一人の婆さんに導かれ、源氏と平家の落人が、仲良く共存したという宮崎県の山奥の村に生きる人々とつながることで、人として再生していくという物語

 スマ婆さん役の佐々木愛さんが、原作との出会いや、作品が出来上がるまで、次々不思議な縁で人と人がつながって完成した舞台裏のエピソードなど熱く語りました。

                    

 

2024年11月14日リンクURL

泡盛がユネスコ文化遺産に

 30年古酒を育てている泡盛好きとしては、とびっきり嬉しいニュースだった。毎日新聞を読むのが嫌になるようなこの頃、たまにはこういう嬉しいニュースもないと人生やってられない。

<11月6日 沖縄タイムス>

なぜ私が泡盛好きになったか、76年の人生の中でいろいろ因縁はあるが、今日はそれらを全部書いている余裕はないので、ルーツともいうべき話だけ一つ。

私がまだ小学校に上がる前、当時80代半ばの曾祖母が、いつも寝ている背後に、大人の背丈ほどもある大きな甕が2つか3つ並んでいた。泡盛のもろみを仕込む酒甕である。その当時は村の祭りやウガン(御拝)事に使う泡盛は、未婚の女性が歯噛みで発酵させた醪が使われていた。我が家は、それを貯蔵保管する家柄だったようである。アルコールを抽出する前の醪は甘く、やんちゃな子どもたちに狙われることもあったらしい。曾祖母はその守役だったようだ。昼も夜も醪甕の前にいたのを覚えている。

 そんな家系だったので、父も泡盛好きだったが、酔うと陽気になるタイプのいい酒のみだったお陰で、酒のみに悪いイメージを抱かず大人になり、私も大の泡盛党である。

 

2024年11月12日リンクURL

信州と沖縄でぬちぬぐすーじ ∼ 芝居と琉歌と音楽で伝える命どぅ宝

 琉球と大和の架け橋にと、芝居と琉歌と音楽で伝える命どぅ宝「信州・沖縄 ぬちぬぐすーじ」公演が行われる。かつてないユニークな構成に、私も飛んでいきたい衝動に駆られる。長野在住の皆さん!お見逃しなく。絶対面白いから!

 

 

2023年4月13日リンクURL