水平社宣言が琉球語に ~ 奈良・京都で「披露する会」開かる

 沖縄平和市民連絡会の事務所でもあるすぺーす結に、水平社宣言とその琉球語の訳文をおさめた「額」が届いた。

 「日本で初めての人権宣言」と言われる水平社宣言。沖縄「復帰」50年の2022年は、奇しくも水平社宣言100年の年だった。12月3日に「金城実さんの全国水平社創立宣言の琉球語訳を披露する会」が、奈良県御所市の西光寺で開かれ、訳者の彫刻家・金城実さんが自ら朗読披露、琉球語訳について解説した。

 100年経っても「部落差別」「沖縄差別」はなくなっていない。改めて「差別」について考える会になったという。

「全国水平社創立宣言の琉球語訳を披露する会」事務局・崎浜盛喜さんからの報告。


 

 

2023年3月3日リンクURL

明日(27日)安倍元首相の国葬反対集会 ~ 参加 呼びかけ  

 全国各地で「国葬」反対の声が広がっている。

 法的根拠がないなど、いくつもの理由が挙げられるが、そもそも「安倍元首相」が、国葬に値する政治家だろうか? 国民の半数以上が反対しているというだけでも、そうではないと答えが出ている

 岸田総理は「弔問外交」というが、現職の国家元首はたった二人だけという。エリザベス女王の国葬の直後だけに、そのみすぼらしさが際立つ。そんななかで強行しても、本人だって浮かばれないであろう。

 「国葬」には莫大な税金が使われる。総理在職中は、国民の税金を私物化し、自分に都合のいいようにさんざんばら撒いてきた。「死んでまで税金の無駄遣いをするな!」と言いたい。

 

 故人への一方的な評価、価値観を国民に押しつけないで!

安倍元首相の国葬に反対する集会

 

  9月27日(火)  県庁前広場

   午後0時15分~2時15分      

 

<呼びかけ団体>島ぐるみ宗教者会議・沖縄平和市民連絡会

協賛:沖縄県退職教職員会(沖退教)                                                             沖縄県高等学校 障がい児学校退職教職員会(高退教)

 

「沖縄」を踏みつけ続けて顧みず、ひたすら戦争への道をこじ開け、ひた走ってきた「安倍政治」を、私たちは絶対に許さない。

 

2022年9月26日リンクURL

国葬参列への公金支出住民監査請求 沖縄でも

 安部元総理の国葬に反対する声が全国で高まっている。法的根拠のない国葬に膨大な国民の血税を使うことは許されないと各地で訴訟が取り組まれているが、沖縄でも市民団体が、国葬に招待されている知事や県議会議長が参加のための旅費など公金支出を差し止める住民監査請求が行われた。(玉城知事は欠席、赤嶺県議会議長は出席をそれぞれ表明)私も請求人の一人に名を連ねた。

<琉球新報 9月14日 ↓>

<沖縄タイムス 9月14日 ↑>

 

 

2022年9月16日リンクURL