サクララン(かみさし花)開花

 今年もサクラランが花をつけてくれました。

 一週間ほど前の早朝、ベランダの植物たちに水やりをしようと、戸を開けると、得も言われぬ香りが漂ってきました。サクラランが開花したのです。

 野生種なので、花はそれほど華やかではありませんが、隣近所にも届いているのではと思うほど、かなり強い香りを放っています。水やりの手を休めてしばらく目をつぶって、うっとりと香りを楽しんでいました。

<ピンボケですが…>

 サクラランは世界に200種ほどあるといわれるホヤの仲間で、花が桜色をしているので、この名前がついたそうです。花かんざしに似ていることから、沖縄ではかみさし花と呼ばれています。

 ホヤの仲間は、日本の南部から熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島が原産のつる性の観葉植物で、花は多肉質で光沢があり、芳香のある種類が多いようです。九州や沖縄に自生するサクラランは、葉に斑が入った品種などいくつかあります。

 

我が家には、もう一種類サクラランがあり、いま5~6個ほどのつぼみがついています。

こんな花が咲く予定。(写真は2017年の花)楽しみです。

 

 

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「ヘイセイ」の次は「ハイサイ!」がいいんじゃない? ~ 今日(4月3日)の安和行動

水曜日は安和集中行動日。朝8時、安和に着くと、すでに赤土を満載したダンプが列をなして、港に入っていた

すぐに抗議の列に加わる。

 

ごめんね!守ってあげられなくて。人間たちは、あなたの信頼を裏切ってしまった。

見たくもない顔だけど、この怒り忘れないために。

リーダーたちが集まって作戦会議。何やら新戦術を編み出したようだ。

 

巷は、1日に発表された新元号で大騒ぎ。新しい時代というが、何が変わるというのだ。日本の沖縄に対する侮辱的な圧政はちっとも変わらない。せめて「辺野古はや~めた!」と言ってもらいたい。

「ヘイセイの次は,ハイサイがいいんじゃない?」と、誰かが言ったという。「ウン!いいんじゃない!」

※「ハイサイ」とは、沖縄の言葉で、おはよう、こんにちは、こんばんわ、ハ~イ!など、あらゆる挨拶言葉を含む万能語。ただし、女性が使う場合は「ハイタイ」と変化する。

高江のヘリパッド阻止のたたかいで不当逮捕され、長い勾留の後に病に倒れた添田充啓さんの、今日は一周忌にあたるため、昼休みに入る前にみんなで黙とうをささげた。

 

 

 

 

 

街路樹のシャリンバイが、黙とうに合わせるかのように優雅に香っていた。

 

 

今日は風が強く、波が荒いため、辺野古ブルーの海上での阻止行動はなかった。なのに海保と民間警備の警戒船が14隻もたむろしていた。これが一日2000万円と言われる辺野古関連費の実態である。

まだトラックの行列は続いていたが、那覇からのバスは18時までには戻らないといけないため、15時30分に安和を引き上げてきた。

 

2019年4月3日リンクURL

ピンクのコチョウラン咲く ~ あなたを愛しています

昨年友人からいただいたコチョウランが、今年も無事花をつけてくれました。

いただいてから花が終わり、あとは水を上げていただけで、肥料もやらず、手入れらしい手入れもしていなかったのですが、ひねくれることもなく、見事な花をつけてくれて、うれしい限りです。

今年は、ちゃんと植え替えをし、肥料も施し、しっかり世話をしたいと思います。

コチョウランは白い花が好まれますが、ピンクもなかなかいいですよね。場が和み、温かい気持ちになります。

白いコチョウランの花言葉が「清純」なのに対し、ピンクのコチョウランは「あなたを愛しています」、だそうです。

くださった方は、この花言葉を知っていて贈ってくれたのかな?

1月17日の誕生花です。

2019年4月2日リンクURL