戦争は詐欺(ペテン)だ!! ~ 9月17日の辺野古

 朝目覚め身支度をするのに汗をかかなくなったことに気が付いた。秋の気配だろうか?

 しかし、そう思えたのは早朝のみ、辺野古に到着し、冷房の効いたバスから車外に出て歩き出すと、体中から一斉に汗が噴き出した。沖縄は11月まではまだ夏だということを思い出して、ちょっぴり期待した自分自身に苦笑い。さあ!今日も暑い、熱い一日のスタートだ。 

 早朝一回目はいつも通り少な目の座り込み。警備員の方が数は多かった。

 二回目の座り込みは、自家用車で駆け付けた人や、那覇からの2台目のバスも到着し、人数が倍に。元気が出る。

 昼食後の休憩時間に、VFPのダグラス・ラミスさんが9月28日開催予定の「反戦平和音楽祭」への参加を呼びかけた。

 

 

 

 その中で「戦争とは何か?」と問いかけ、沖縄にキャンプ・バトラーという名の基地があることの意味を説いた。

キャンプ・バトラーはスメドリー・バトラーという海兵隊で活躍した兵士の名に因んでつけられた。バトラーは16歳で志願、33年間米海兵隊に勤務した。若き日は戦闘を好み、その勇敢さで数々の勲章を授与され、最高位の少将まで昇進した。しかし、退役後反戦演説を始め、「戦争はペテン(詐欺)だ」と題する小冊子を執筆した。

 ラミスさんは言う。「戦争を『ラケット(詐欺商法)』と呼ぶのはどういう意味か?単に戦争が犯罪だというだけでなく、特定の犯罪だということを示している。銀行強盗や自動車窃盗など個別の犯罪の連続とは異なり、詐欺師たちに安定した(犯罪的な)収入をもたらすよう組織化された犯罪である。その手法は詐欺、わいろ、暴力である。例えば、麻薬取引、人身売買、みかじめ料など。後者を理解するには次のような会話を想像してほしい。『組織に毎月寄付すれば、組織があなたを守りますよ』『本当ですか?誰から守ってくれるのですか?』『組織からですよ』 ※「組織」を「アメリカ」あるいは「軍隊」と置き換えたらわかりやすいだろうか?

 「バトラーは自らの言葉に確信を持っていた。なぜなら、彼自身がそれをやって来たからだ。長年にわたりバトラーの海兵隊はキューバを始め、プエルトリコ、フィリピン、グアム、メキシコ、パナマ~他いくつもの国々に傀儡政権をつくり、『保護』をエサに飼いならした。それがアメリカ植民地帝国の始まりだった」

 ラミスさんはさらに言う。 「バトラーは沖縄に一歩も足を踏み入れたことはない。なのに沖縄の基地は総称として彼の名を冠している。なぜその名称は変わらないのか?それは、バトラーの分析がいまも沖縄の現状を最も鋭く見抜いているからではないだろうか?」 

 

 

 

 

 

 

 戦後80年、多くの国々がアメリカの傀儡を抜け出す中で、日本はず~っと傀儡政権のままであり、その弊害は沖縄に押し付けられ続けている、と私は理解した。

と 同時に、1996年ピースキャラバンでサンフランシスコの海員組合の方々と交流したとき、組合元幹部(女性)の言った言葉を思い出した。「戦争は経済です」。戦争は誰かの金儲けのために起こされると。サンフランシスコ海員組合は、アメリカが国を挙げてベトナム戦争を戦っているときに、唯一反対を貫き、ベトナムへの軍事物資の海上輸送を拒否した筋金入りの労働組合だった。

 

2025年9月18日リンクURL

スマホが熱中症に! カメラが使えない ~ 9月10日の辺野古

 辺野古行き貸し切りバスの乗場である県庁前に着くと、西の空に満月に近い月が、まだ西の空高く残っていた。ささいなことだが、こうした自然の動き(営み)に触れると、生きていることが実感できてうれしくなる。

 それにしても、恨めしいほどの晴天。本日も辺野古は暑さとの闘いになりそうだ。背中に汗が滝のように流れる。

 

 いざカメラを!取り出そうと思ったら、ない!忘れてきてしまったようだ。慌ててスマホのカメラを起動した。昨夜寝る前に、準備万全にしてきたつもりだが、いつも何かしら忘れ物がある。シニアあるあるだ。

           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 炎天下で、スマホも熱がこもるらしい、「高温になったので、カメラ機能を停止します」と表示されて、何度もカメラがOFFになり、ついに使えなくなった。カメラも熱中症になるんだ!

人間も注意しよう!!!

 

2025年9月12日リンクURL

女たちの受難を無くし 人間の尊厳を確立するため 武力を否定 基地もいりません ~ 今日 少女強姦事件から30年

 1995年、三人の米兵が小学生の女児を拉致・強姦、基地ある故の事件として女性たちが立ち上がり、全県的な基地反対運動に発展した「少女強姦事件」から今日で30年になる。

 事件をテーマにした切り絵の色紙「少女の涙」の寄贈を受けた女性史家・もろさわようこさん(2024年2月29日没 享年99歳)がことばを添えた。「あなたの受難はわたしの受難 女たちの受難を無くし 人間の尊厳を確立するため 武力を否定 基地もいりません」

 あれから30年経っても沖縄の女性たちの受難は変わらず起こり続けている。人を殺すことが仕事の軍隊は、存在そのものが構造的暴力。基地ある限り軍隊の性暴力はなくならない。

 

2025年9月5日リンクURL