イハ洋一さん必勝 総決起集会

 参議院選挙の公示が目前に迫っている。昨日(18日)は、イハ洋一さんの決起集会が、おもろまちで行われたので参加した。

 玉城デニー知事も同席。「沖縄の声を国政に届ける平和の一議席、なくてはならない存在」と応援演説。 

 赤嶺政賢衆議院議員がイハ洋一参議院議員の6年間の活動実績を紹介「6年間に170回以上の国会質問は参議院でトップクラス」「那覇空港で入域前のPCR検査を実現させた」「製糖工場老朽化による設備の入れ替え」「鉄軌道導入の調査実施」etc…。

イハ洋一さんと二人で会派「沖縄の風」を組む高良鉄美参議院議員は「二人だから会派が組める。会派があるとないでは大きな違い。国会での質問時間が他の大会派とも同じだけ得られるが、会派に所属していないと大幅に削られる。沖縄の声を国政に届けるために、再び伊波さんを国会へ送ってください」

 いつも冷静沈着なイハ洋一さんがいつになく熱弁。「コロナからの経済・社会の再生」、自らの子ども時代を語りながら、「子どもの貧困の解決」平和で豊かな沖縄をめざして「辺野古新基地は絶対につくらせない」、二度と沖縄を戦場にさせないと、熱く語った。

 

 集会終了後、玉城デニー知事とともに群衆の中に入り、支持者とグータッチを交わした。

 この日を皮切りに、決起集会は県内各地で行われる。

 

 

2022年6月19日リンクURL

沖縄の声を国会へ! ~ イハ洋一参議院議員政策発表会見

 来月の参議院議員選挙を前に、イハ洋一参議院議員が、今日(6月13日9政策発表会見を行った。


 

 

 

 

 

 

 玉城デニー知事も同席、「ウチナーの声を国政に届ける重要な役割、共に手をたずさて頑張りたい」とあいさつ。

 

 

 重点施策として「復帰から50年を迎える沖縄の大きな課題は子ども政策。子どもの貧困率は全国平均の2倍に達する。私自身母子家庭で育ち、病弱な母の面倒を見ながら、大学時代はアルバイトで学費や生活費を捻出した。半面、沖縄のゆままーる精神の暖かさに救われた」と語り、「いま、多くの若者が奨学金という多額の借金に背負って卒業、社会に出てからのくらしに大きな負担をかかえている。先進国並みに教育予算を増やせば、これらの問題は解決できる。未来への責任として、保育、教育、子ども医療費の無料化を目指す」と強調した。

 この他、『持続可能な自立経済の構築、「ザル経済」と言われる沖縄振興予算の本土大手企業へ還流する経済構造の改革、都市部との均衡ある北部・離島振興に取り組む。

 沖縄戦の激戦地となった宜野湾市嘉数で生まれ育ち、一人の姉を除いて家族6人を戦争で失った母の戦争体験を聞いて育った。戦争につながる辺野古新基地はじめ、琉球弧への自衛隊配備も受け入れられない。

 復帰50年を迎えた節目の年、屋良建議書から玉城デニー知事の「新建議書」へとつながれた県民の思いを国会へ届け続けていきたい。政府の立場を沖縄に押し付けるのではなく、沖縄の立場で政治に取り組む。平和で誇りある沖縄を、未来へつないで行く』他、ジェンダー平等、環境保全・命の水を守る、日米地位協定の抜本改定、など熱く語った。

 

 第26回参議院議員選挙は、「6月22日公示、7月10日投開票」の日程で行われる。

2022年6月13日リンクURL

デニー知事 正式出馬表明 ~ 9月沖縄県知事選挙

 玉城デニー知事は、今日(11日)記者会見を行い、9月に行われる県知事選挙への二期目の出馬を、正式に表明した。

 大勢の支持者とともに記者会見を行った玉城知事は、開口一番、サトウキビの繊維で織った布に、県蝶・オオゴマダラをデザイン、しかもレンタルであると、着ているかりゆしウェアを紹介、県が重点施策として取り組んでいるSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の一環を体現していると自慢。

 そのうえで、「正式に出馬を表明します」と宣言した。

 「県知事として、あらゆる課題の解決に挑戦し、県民の暮らしと笑顔、県政発展のため、全身全霊で取り組むことを誓う」と決意を示し、改めて「辺野古に新しい基地は絶対につくらせない」と強調した。

 玉城知事は、記者団からの各質問に答えた後、後ろ側に控えていた支持者の方を向き、丁寧に頭を下げてあいさつした。

 記者会見を終え、会場から出てくる支持者一人ひとりとグータッチでコミュニケーションをして見送った。

 

 

2022年6月11日リンクURL