南城市長選挙も、名護市長選と同期日で投開票が行われる。こちらは辺野古に反対する現職の瑞慶覧チョービン氏がオール沖縄の候補である。平和な沖縄を目指し、住民の暮らしに根差した政治家を一人でも増やしていかなければならない。
直接応援に行けないのがもどかしいが、南城市に住む友人知人に電話をかけまくっている。特に沖縄戦で被害の大きかった南部地域なので、「沖縄の平和がないと、日本の平和はない。戦争をしたがっている国政に加担する市長では、沖縄はまた戦場にされる」と。
任期満了に伴う名護市長選挙が今日告示された。予想通り、辺野古新基地に反対する岸本ようへい氏(オール沖縄)と、自公が押す辺野古基地容認派の現職との一騎打ちとなった。
法定ビラの配布に人手が必要との呼びかけがあったので、今日名護まで応援に出かけた。
選挙事務所は、大勢のボランティアがビラ配布の準備、街宣カー要員などが入れ替わり立ち代わり出入りして、にぎやかなで活気にあふれていた。
ビラ配りは市街地の一区画200軒ほどを担当。一時間ほどで配り終えた。人と出会えれば、ビラを配りながら話をして、選挙戦の感触も得たいと思ったが、商店街は日曜日の朝とあって、まだほとんどシャッターが閉まったままで、人通りもほとんどなかった。
一人だけビラを手渡すことが出来た。年配の女性だったが、こちらから言い出すまでもなく「岸本さんは若いから、新しいことをいろいろやってくれると思う。期待しています。頑張ってください」と声をかけてもらって嬉しかった。
コロナ禍で、これまでのような選挙活動が出来ず、厳しい選挙戦が続いている。秋に行われる知事選挙の前哨戦ともいわれる名護市長選挙、必ず勝利しなければならない。
23日は、笑顔でVサイン”祝杯”をあげるぞ!