山城ひろじさん、座り込み4000日の辺野古へ ~ 国会へ行って大暴れする!!

 7月の参議院選挙に社民党全国区から立候補予定の山城博治さんが、座り込み4000日の節目を迎えた辺野古ゲート前へやって来た。そもそもゲート前行動の起こりは、博治さんが一人で始めたことに端を発する。

 全国区なのでそれこそ全国を走り回っている。決して健康状態が万全ではなく、みんなが心配するなか、博治さんが立候補にかけた思いは「沖縄の状況を、少しでも広く県外の人たちに伝える機会になれば…」と、以前に伺った。

 しかし…「全国各地の駅前でマイクを握っているが、沖縄に関心を示してくれる人は、ほとんどいない。人々の関心はいま”お米”のことばかり。沖縄・辺野古のことを話しても誰も振り向いてもくれない(苦笑)」。

 「次の知事選に負けたら、沖縄は後がない。辺野古の闘いはおしまいだ。ひろじも頑張ります!国会へ行って大暴れする!!絶対実現させたい!」とひろじ節を炸裂させた。県民も、国会に響き渡るひろじ節を、ぜひ聞きたい!

   ひろじさん!共にガンバロウ!!

 

2025年6月19日リンクURL

伊波洋一参議院議員国会報告会 ~ 沖縄を戦場にさせないために

 昨日(22日)は、参議院議員・伊波洋一さんの国会報告会に参加した。

 いつもながら、歯切れのいい弁舌には説得力がある。しっかりした根拠のある言葉は、国会質問(外交防衛委員会所属)でも、相手がタジタジになることで定評がある。

 台湾有事がいかにまやかしであるか、よくわる内容だった。

◆中国は日本を攻撃しない。日本から先に攻撃を仕掛けない限り。

◆アメリカが、中国を戦争に引っ張り出すために、台湾有事をあおり、日本を「戦争を仕掛ける国」に造り変えた。

◆たとえ、日本が中国と戦うことになっても、アメリカは日本を守るために闘うことはない。それは日米でしっかり確認し合っている。ウクライナのようにアメリカの代理戦争をさせられる。

◆安保三文書「防衛力整備計画」では「台湾有事」における、日本全国の戦場化を想定している。

◆日本の未来を、米軍戦略に委ねてはならない。米軍戦略には「戦争」以外の選択肢はなく、和平実現にへの対話や外交は排除されている。

 それでも、国民の暮らしを切り捨てて、米のご機嫌取りで軍拡にひた走る日本。この国の子どもたちに未来はあるのだろうか?

 

2025年2月23日リンクURL

仲村みおさん 残念! ~ 沖縄市長選

 

 仲村みお沖縄市長の誕生は実らなかった。メディアは、オール沖縄の退潮というが、そんな単純なことではないと思う。人々の考え方の多様性に、従来型の選挙戦の在り方を変えられない選挙の在り方が問われているのではないか。

 沖縄は、この後参議院選、知事選、うるま市長、浦添市長、那覇市議会など重要な選挙が続く。激変する社会変化への対応が迫られている。

 

2025年1月28日リンクURL