何ということだろうか!
辺野古への土砂を搬出する安和桟橋で、土砂を運ぶダンプに轢かれて警備員の男性が死亡。牛歩戦術で抗議行動をしていた女性が、巻き込まれて骨盤骨折の大怪我をしたという。
毎週水曜日、一緒に辺野古へ通う私たちの大切な活動仲間である。ゲート前の座り込みで歌のリード役をつとめ、歌のお姉さんと慕われるステキな人だ。手作りのパンやケーキをふるまい、みんなを笑顔にする達人でもある。毎週金曜日には安和にも抗議行動に行っていた。なんということだ!大きな声で泣き叫びたい衝動に駆られる。


安和桟橋前での抗議行動の様子。土砂を運ぶダンプの前を、牛歩戦術で時間をかけて歩き搬入を遅らせる。ときどき牛歩にいらだち、警備員の制止を無視して突っ込んでくるダンプがある。起こるべくして起こった事故の感がする。
この事故を口実にして、今後、安和だけでなく辺野古ゲート前や塩川港などでの抗議行動に、規制がかけられるのではないかとの懸念が、広がっている。


糸数慶子共同代表が抗議と要請文を読み上げ、高里鈴代共同代表がこれまで起こってきたこれまでの事件を通して、米軍にやりたい放題をを許している不平等な日米地位協定の問題や、軍隊の構造的暴力について強調するとともに、「加害者の米兵はすでに保釈され、嘉手納基地で拘束れているとのことだが、過去には保釈中に本国へ逃げ帰った例が何度もある。メディアの皆さんも、加害者が基地内でどのように過ごしているか、しっかり調べて報道するとともに、なぜ公表が遅れたのか、米軍、外務省、県警を追及して明らかにして下さい」と、メディアの在り方にも注文を付けた。