女性たちが 改めて追悼・抗議集会~賛同団体を受付中

米軍属による事件を受け、去る22日に行われた司令部前での追悼と抗議集会には、子どもたちの手を引いた母親たちも含め多くの市民の参加がありました。
25日の嘉手納ゲート前での抗議集会(オール沖縄会議主催)に、同様に多くの人々が思いを合わせています。

しかし、サミットで来日したオバマ大統領と安倍総理との会談は、米側から謝罪があるわけでもなく、日本側からも、県民が強く望んでいる地位協定の改定を求めることもなく、単なるパフォーマンス・かたちだけの会談に終わりました。日米両首脳に、県民の怒り、悲しみは全く届いていません。

改めて女性たちは、下記の通り追悼と抗議の集会を行います。
ついては、6月4日まで、賛同者、賛同団体を募ります。

アン・ライトさん 集会チラシ

 

2016年6月2日リンクURL

辺野古新基地建設に、湯水のように使われる国民の税金

辺野古の新基地建設には
海を埋め立てる土砂の購入費だけでも、2300億円と言われている。(計画が立てられた当初・十数年前の価格。いまどれだけに膨れ上がっているかわからない)
本体工事はまだ全く行われていないにも関わらず、事前の作業だけで、すでに数百億円が費やされているという。
この中で、海上警備を請け負っている企業が、警備員として働いている人たちに対して、月200時間に及ぶ残業をさせながらを、その残業代を全く支払っていないことが、内部告発によってあきらかとなり、「ブラック企業」として問題になっているが、

その問題の企業と、依頼主である沖縄防衛局との契約金額が、
とんでもなく高額であることが、市民の情報公開請求で明らかになった。                辺野古の新基地建設には、国民の税金が湯水のように使われている。

辺野古警備費 水増し請求     <6月1日、琉球新報朝刊より>
オリンピックに使われる国立競技場の建設費が高すぎると問題になり、仕切り直しとなったのは記憶に新しい。
それに比して、1兆円とも2兆円ともいわれる米軍のための新基地建設に関しては、なぜ全く問われないのか、不思議でしょうがない。

2016年6月1日リンクURL

悲しみの空にホウオウ(鳳凰)燃えて咲く

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あっちでもこっちでも、街路樹のホウオウボク(鳳凰木)が満開です。
真っ赤に燃える炎のようにも見えます。
今年は特に色鮮やかに感じるのは気のせいでしょうか!

写真は那覇市役所前のホウオウボク。
遠目にもハッと息を飲むような鮮やかさ。

DVC00008.JPG <市役所側から>

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那覇市役所と路地を挟んですぐ隣の県庁前交番の両脇にも見事なホウオウボクが…。バックは県庁です。

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青い空を見上げても、吹く風を感じても、美しい花を見ても、元米兵による事件の被害女性へと思いかが行く。

鳳凰木にも、は蜜を吸いにやってくるのでしょうか!
「来てほしい」と祈りつつ…。

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2016年5月30日リンクURL