デニー知事 正式出馬表明 ~ 9月沖縄県知事選挙

 玉城デニー知事は、今日(11日)記者会見を行い、9月に行われる県知事選挙への二期目の出馬を、正式に表明した。

 大勢の支持者とともに記者会見を行った玉城知事は、開口一番、サトウキビの繊維で織った布に、県蝶・オオゴマダラをデザイン、しかもレンタルであると、着ているかりゆしウェアを紹介、県が重点施策として取り組んでいるSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の一環を体現していると自慢。

 そのうえで、「正式に出馬を表明します」と宣言した。

 「県知事として、あらゆる課題の解決に挑戦し、県民の暮らしと笑顔、県政発展のため、全身全霊で取り組むことを誓う」と決意を示し、改めて「辺野古に新しい基地は絶対につくらせない」と強調した。

 玉城知事は、記者団からの各質問に答えた後、後ろ側に控えていた支持者の方を向き、丁寧に頭を下げてあいさつした。

 記者会見を終え、会場から出てくる支持者一人ひとりとグータッチでコミュニケーションをして見送った。

 

 

2022年6月11日リンクURL

伝え合い、つながろう。そして、わたしたちは あきらめない ~ 高江座り込み 15周年報告集会

 昨日(6月5日)は、北部訓練場ヘリパッド建設に反対して闘っている高江の座り込み15周年報告集会に参加した。

 やんばる(山原)と呼ばれる沖縄本島北部の亜熱帯の森は、世界にも類を見ない生物多様性に富む動植物の宝庫。世界でここにしかいないヤンバルクイナやノグチゲラなどの固有種で絶滅危惧種が数多く生息する奇跡の森である。戦後米軍はこのやんばるの森を、ジャングル戦の訓練場として使用して来た。

 2007年、北部訓練場の過半が返還されると発表され喜んだのもつかの間、残った半分に、新たなヘリパットがくられるとわかった。それは東村高江の集落を取り囲むように6つ、しかもあの悪名高きオスプレイ専用のヘリパットである。

 高江地区では集落を上げて反対の声を上げ、工事のために設けられたゲートにテントを張り、監視活動を開始した。以来15年、政府は2016年に全国から1000人もの機動隊を動員し、座り込む住民、県民を排除し工事に着手、2019年ヘリパットの完成を宣言した。が、森の中では今も工事が続き、返還された跡地からは、世界遺産に登録されたものの、米軍の廃棄物(未使用の実弾や放射能物質を含む戦闘機器など)が回収・浄化されず問題化している。

 

 昨日の15周年報告集会は、高江機動隊派遣訴訟の各地からの報告を中心に行われ、福岡、東京、愛知、沖縄からそれぞれ訴訟の経緯が紹介された他、米軍による水汚染とたたかうハワイ先住民のメッセージビデオの紹介などが行われた。

 また、ジュゴン保護キャンペーンセンターの吉川秀樹氏が「やんばるの森を真の世界遺産へ」と題する報告も、今後への取り組みの希望となった。

 

 

 報告集会が行われた東村の農民研修センターまでは、那覇からは片道2時間半余り。そこから高江の現場まではさらに30分以上かかる。およそ3年ぶりの東村だった。

 道中見上げる空は梅雨明けはまだなのに、すっかり夏模様。

 羽地たーぶっくゎ(田んぼ)には稲が豊かに実り、刈り入れが近いようだ。羽地内海も穏やかに凪いで、本来のおきなわの風景に気持ちが和んだ。できればこの海で泳ぎたいなぁ。早くこういう日常を楽しむ暮らしに戻りたいものだ。

 

2022年6月6日リンクURL

戦争か平和かの重大な岐路 ~ 半年ぶりの辺野古県民大行動に880人

 コロナ禍で昨年12月以来開催できなかった「辺野古県民大行動(オール沖縄会議主催)」が、今日(4日)、辺野古ゲート前で開催され、880人(主催者発表)が、メインゲートテント前の国道両側を埋め尽くした

  ロシアのウクライナ侵攻に端を発し、第三次世界大戦に発展しかねない危機的な世界状況の中、新たな戦争にに繋がる辺野古新基地をとめようと、結束を誓い合った。 

 

 

 

 

 

 人々の間をこれ見よがしに米軍の戦闘車両が列をなして通る。

 

  集会では、主催者あいさつの糸数慶子共同代表はじめ、沖縄環境ネットワークの桜井国俊代表、憲法学の高良沙哉沖大教授、国会議員代表・伊波洋一参議院議員、県議団代表・渡久地修県議、平和運動センターの山城博治顧問がそれぞれ挨拶。

高里鈴代オール沖縄共同代表の音頭で頑張ろうを三唱して集会を締めくくった。

 

 

 

 

 

2022年6月4日リンクURL