県、鉱山開発禁止せず ~ 南部土砂問題

 県議会が「遺骨の混じる土砂を埋め立てに使わないよう」意見書を全会一致で可決するも、沖縄県は「採掘業者の開発は禁止しない」方針という。

 この問題に取り組むガマフヤーの具志堅さんはじめ、宗教者の会など市民グループは、今日(16日)正午から県民広場で、玉城デニー知事に開発を認めないよう訴える緊急集会を行う。

 <16日 琉球新報 ↑↓>

<県議会意見書全文>

 

 

 

 

2021年4月16日リンクURL

県議会全会一致で意見書可決へ ~ 遺骨混入土砂問題

<琉球新報 13日>

 紆余曲折を経ての全会一致だったようだ。それぞれの会派の主張が入り乱れ、「人道上、許されない」「辺野古」「南部」などの文言を削るなど一般民には理解しがたいが、それでも「全会一致」を最優先させての可決という。

  県議会が全会一致でまとまったことで、熊野鉱山の開発届に対し、玉城知事も迷うことなく、開発中止命令を出せるのではないかと期待される。

2021年4月13日リンクURL

教科書から「集団自決」が消え、誤記で戦争犠牲美化の懸念 も ~ 22年度教科書検定

 来年度から使用する教科書の検定結果が発表され、12社中5社の教科書から『集団自決』が消え、学徒の慰霊碑を『顕彰碑』と誤記、「戦争を美化する記述」と、関係者が抗議声明を出すなど、教科書検定で「沖縄」に関する記述でいくつかの問題点が明らかになった。

<3月31日 琉球新報 ↑ ↓>

 

 

2021年4月2日リンクURL