沖縄以外でも、女たちの怒りの声が次々上がっています。
昨年12月24日に沖縄県で起きた米兵による性暴力事件。外務省は県への情報共有を怠っていたことが分かりました。さらに昨年から今年5月までに公表されていない暴行事件の発覚が相次いでいます。すぐに県に報告をしていたら、次の事件は防げたかもしれない。外務省のずさんな体制を非難します。
沖縄県知事をはじめ、すでにさまざまな機関や団体がこれに抗議をしています。
しかし、今後暴行事件の通報が徹底されたからといって、米軍基地が集中し、自衛隊基地が増え続ける沖縄の状況が一変するわけではありません。
呼びかけ人である私たちは、「本土」で暮らす市民として声をあげなければと思い、この抗議をするに至りました。私たちの共通項は「怒り」です。
現地参加が難しい方でも、インスタライブがございます。
代読メッセージもぜひお寄せください。
情報拡散大歓迎です。よろしくお願いします。
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お茶の水女子大学博士後期課程
大室恵美
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