[島ぐるみ会議」訪米団が出発~米国民に辺野古NOを訴える

名護市辺野古の新基地建設に反対する「沖縄建白書を実現し未来をひらく島ぐるみ会議」の訪米団が今日(15日)那覇空港から最初の訪問地のサンフランシスコに向け出発した。

DVC00073.JPG

メンバーは県内各島ぐるみ会議から派遣された地域代表を始め、県議、那覇市議、人権、環境の専門家、労組代表など26名。サンフランシスコとワシントンで、市民団体や労組、州議会、合衆国議会の有力議員、シンクタンクなどをたずね、新基地建設に対する沖縄の思いを伝え、辺野古断念を訴える。

メンバーのなかにはシールズ琉球の若者たちも。

沖縄の未来は私たちのもの。わつぃたちの明日に基地はいらない

沖縄の未来は私たちのもの。私たちの明日に基地はいらない

 

空港で行われた出発式で、団長の呉屋守將金秀グループ会長は「沖縄は不当な差別、苦しみを受け、これ以上は我慢できないと米国で訴えたい」とあいさつした。

DVC00078.JPG

空港では、多くの支援する市民が訪米団を激励、見送った。

沖縄の思いを世界へ訴える

沖縄の思いを世界へ知らさな

頑張ろう!島ぐるみバージョン

頑張ろう!島ぐるみバージョン

2015年11月15日リンクURL

今日(11月13日)の辺野古~アベビンタカボチャ

495日目、午前6時のゲート前にきらめくクリスマスイルミネーション。

DVC00026.JPG

機動隊と市民が対峙するゲート前行動には、しっかり弁護団がついている。
金曜日は女性が指揮をとる女性デー。だからというわけでもないが
弁護団も、今日は女性だった。

DVC00028.JPG

工事用ゲートに座り込む市民に、東京から投入された警視庁機動隊。

DVC00036.JPG

DVC00030.JPG

ごぼう抜きした市民をこの鉄柵で囲った檻に閉じ込める。

DVC00035.JPG

DVC00033.JPG

鉄の檻を押し返す。ほとんど女性たちだった。

幸せの黄色いハンカチ

幸せの黄色いハンカチ

私たちは、ただ平和に人間らしく生きたいだけだ。

DVC00045.JPG

ゲート前の守り神は、人魚・ジュゴン。

今日も全国から、世界から。

DVC00064.JPG

もう十年間も国会前で、辺野古を訴えて座り込みを続ける市民グループがある。「沖縄までは来れないという方は、毎週火と木PM2:00~4:00参議院会館前へおいで下さい」

DVC00062.JPG

キューバから。「ベン セラーム!(我々は勝利する!)」

アベ ビンタ カボチャ

アベ ビンタ カボチャ

151113_154519

あえて解説はしません。因みに「ビンタ」とはほっぺたのこと。

誰に似てる?(ハロウィーンだからネ)

2015年11月13日リンクURL

国、グリーンピース「虹の戦士号」の辺野古停泊を拒否

国際的な環境保護団体・グリーンピースのキャンペーン船「虹の戦士」号は、世界各地の環境破壊が進む現場に駆けつけ、
それによって世界の注目を向けてもらおうという活動を行っている。

辺野古沖を目指して11月1日に那覇港に入港したが、乗組員の上陸さえも許可が下りていないという。

グリーンピースからの呼びかけを転載します。DVC00030.JPG

こんにちは、グリーンピース・ジャパン、海洋生態系担当の小松原です。

みなさんにささえられて、
虹の戦士号は11月1日に沖縄・那覇港に入港しました。
しかし昨日4日、内閣府は虹の戦士号の辺野古・大浦湾海域での航行申請を却下。
1週間にも及ぶ手続きと海上保安庁との入念な打ち合わせにもかかわらず、
却下の明確な理由さえ明らかにされませんでした。

虹の戦士号は、世界で起きている最も深刻な環境破壊の現場で、
そこで起きていることを世界中に発信することを使命とした船です。
もし辺野古・大浦湾での工事が本当に”正当”で、”環境への影響がない”というのであれば、
なぜ虹の戦士号の航行を却下する必要があるのでしょう?

大浦湾の『命の海』を守りたい。
それは、18カ国から沖縄までやってきた19人のクルー全員、共通の願いです。
虹の戦士号船長、マイク・フィンケンからのみなさんへのメッセージをお伝えします。

ジュゴン3歳になったばかりの息子のために、わたしは辺野古のジュゴンを守りたい。
もちろん、息子はわたしが航海に出ることをいやがる。
だが彼こそが、世界の美しさと尊厳を守るために、わたしがここにいる理由だ。

インドネシアの森林を燃やし、グリーンランドの氷河を溶かし、
わたしたちの小さな惑星は危機に瀕している。
それなのに、人間は武装という手段で互いを脅かしあっている。
飢餓や教育不足に苦しむ人々がいるのに、なぜ戦争に投資するのだろう。
平和こそが最大な防御だ。武力は不変の平和をもたらしたりはしない。

恐怖心から、人間は母なる地球を支配しようとしている。
沖縄のジュゴンに残されたわずかな生息地を奪い、生物多様性を壊そうとしている。
命を祝福し支えあうべきなのに、なぜわたしたちは武装しなくてはならないのだろう。

ジュゴンのために。
それが虹の戦士号の使命だ。

虹の戦士号船長 マイク・フィンケン

命の海のため、ふるさとのため、平和のために闘い続けている沖縄のみなさんに、
あなたも虹の戦士号のクルーと一緒に、いま声を届けてください。30秒でできます。
もう参加された方は、いますぐお友だちや周りの方にシェアしてください。
7日(土)23:59までです。

http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M422479&c=77122&d=8cd4

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン  海洋生態系担当 小松原和恵
『豊かな海の生態系を次世代に引き継ぐため日々活動しています』

※このメールマガジンの情報をお友だちやご家族など周りの方に広めてください。
ご登録はこちらから
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M422480&c=77122&d=8cd4

※このメールは配信専用アドレスからお送りしているため、
このアドレスにメールをお送りいただいてもお答えすることが出来ません。
お問い合わせはこちらから
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M422481&c=77122&d=8cd4

2015年11月6日リンクURL