ガマフヤーの具志堅高松さんらが再びハンストを行います。
19日・20日 県庁前県民ひろば
21日~23日 平和記念公園
「重要土地法案、可決・成立」の報を背に辺野古へ向かう。気が滅入る。
沖縄ではすでにこの悪法を先取りした状況が、特に辺野古関連の場所で頻発している。しかし、多くの国民がこの法律がいかに恐ろしいか気づくのは、ある日わが身に迫ったときであろう。それでは「時すでに遅し」である。
2014年の7月に始まった辺野古ゲート前での座り込み抗議行動から2537日目、間もなく満7年となる。
戦前の治安維持法を思わせる(映画やテレビドラマでしか知らないが…)この悪法の第一のターゲットはまさにこの辺野古新基地への抗議行動だろう。果たしていつまで続けることができるのだろうかと不安に襲われる。
今日も9:00前にはいつもの水曜日メンバーを中心に19人が座り込んだ。ただ、入った工事車両はわずかに24台。座り込んで25分、機動隊の排除警告からわずか10分足らずで一回目の抗議行動は終わった。
抗議行動の周辺では早速気になる動きが目についた。工事用ゲートの周辺、座り込みテントの向かいで「測量」をする作業服の人たち。一組に「何を測っているのですか?」と聞いたが、無視された。二組目の人たちに同じ質問。「安全かどうかチェックしています。皆さんを守るために」。気のせいかマスクの下の顔が「ニャリ」とするのを感じた。
12:00 に向けての二回目の座り込みは17名。ギターの伴奏付きで抵抗の歌を唄いながらダンプを待つ。しかし、12:00を過ぎてもダンプは一台もやってこない。防衛局員、機動隊の姿もない。
実は、昨日も12:00の搬入がなかったとのこと。それではとテント下に引き揚げたら、午後2:00になっていきなりやってきたという。慌ててゲート前に駆け付けたが、間に合わず何の抵抗も受けずに入れてしまったと、悔しそうに、昨日の座り込み参加者からの報告だった。もしかしたら今日も…と思ったら案の定だった。
さあ!今日も豪華にランチバイキング。食事中の話題は、やはり今朝未明可決された「重要土地規制法案」のこと。
辺野古のことだけでなく、それぞれが読谷、金武、宜野湾、宜野座など日常的に米軍基地からの事件・事故、環境被害に悩まされている人たちがほとんど。この上にどんな基地被害が覆いかぶさってくるのか、想像するだにおぞましい。それが実感である。「食事中、消化に悪いけど…」と言いつつ、湧き上がってくる怒りは抑えがたい。
午後2:00前、改めて座り込み直した。やってきたダンプは北側から一台、南側から7台だけだった。 
法案成立に合わせて強化された監視体制。見せしめのように行われた宮城秋乃さんへの家宅捜査。こちら側も何か抵抗の手段を講じなければならないかもしれない。
テント前に植えた「撫順の朝顔」、すくすく育って早く花を咲かせてほしい。
来週の水曜日は6月23日・慰霊の日に当たり、休日となるため、辺野古の抗議行動も休みとなる。
稀有の悪法と称される「重要土地規制法」。特に、沖縄全体がこの法の網をかぶせられ、辺野古新基地建設を始め国の行為に対するあらゆる抗議行動ができなくなる可能性が露わになってきました。沖縄ではすでに、この悪法の先取りを思わせる出来事が、次々と起っています。
他都道府県では関心が薄いようですが、もちろん沖縄だけの問題ではありません。コロナ禍に乗じて国は、着々と戦争準備を進めています。
沖縄県マスコミ労協と日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)が「重要土地規制法案に反対する声明」を発表。沖縄の視点がしっかり書き込まれており、読み応えがあります。下記のURLから ぜひお読みください。
<辺野古ゲート前の抗議行動への監視 強化>
市民が新基地建設に抗議して座り込む工事用ゲートの頭上左側にできた「監視台?」。これまでは視察に来た政府や米軍、国会議員などのお偉方が、座り込みの様子を見下ろす場所だった。そこにさらにお立ち台のような目立つものをつくったのはなぜだろうか?監視カメラも増設。一本の柱に3個もの監視カメラが付いている。
ゲート右側には一本の柱に6個もの監視カメラ。
さらに、向かい側に設置されている360度監視カメラも2週間前から一つ増えて2個になった。
<5月22日 琉球新報>
「座り込む反対派の弁当のごみなどが風に飛ばされて米軍基地の中に入ることも考えられる」だと?そんなことは絶対にない!よくも見てきたようなウソが言えるものだ。国会議員たる者が!
米軍基地にゴミが一つ二つ飛んで入る心配よりも、一日にダンプ何千台分もの赤土が、生物多様性豊かな海に投入され、5000種もの貴重な海洋生物が埋め殺されていることにこそ、思いを馳せるべきではないのか!