参議院選勝利の風を受けて ~ 7月23日の辺野古

 台風接近で、雲行きが怪しい中、辺野古へ。バスの中はやはり選挙の話題で持ち切りだ。声が弾む。

 しかし、辺野古新基地に反対するオール沖縄側が勝利したとはいえ、全国的には、辺野古どころか、ニュースなどで見聞きする限りでは、安全保障の問題は全く出てこなかった。物価高や消費税は問題になっても、軍事費の莫上がりは誰も問題にしない。おかしくないか?

 選挙疲れも見せず、ゲート前に座り込む皆さん。このところコロナ感染も増えているようで、水曜日メンバーの中からもこの日二組のお休みがあり、予防対策の万全が呼びかけられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先月10日から台風避難で姿を消したサンドコンパクション工事船は、いまだ大浦湾に戻ってこれない状況が続いている。

 接近中の台風6号に続いて、7号、8号の連続発生も伝えられる。台風銀座の沖縄は、11月ごろまで次々台風がやってくる。工事船はこのまま秋まで戻ってこれないこともあり得る。

 工事船の使用料は一隻一日500万円、今回のように台風避難などで工事がストップし、作業がないときでも300万円が支払われるとのこと。だから台風が何個こようが、台風避難が何日続こうが、彼らは何も困らない。むしろ長引いたほうが何もしなくてもお金が転がり込んでくる宝船なのだ。そんな工事船が6隻、沖縄近海で遊んでいる。何という税金の無駄遣い。

 お米1キロ1000円に、買おうかどうしようか悩んでいる暮らしが馬鹿らしくなってくる。

 

2025年7月24日リンクURL

高良さちか氏当選 ~ 参議院選 オール沖縄勝利!

  とにかく、さちかさんが当選して良かった!喜びというより安堵と言ったほうがいいだろうか!今はただ脱力状態、2日間身体が思うように動かなかった。勝ったとは言いえ、野党側の多党化、保守化など全体的には決して手放しで喜べる状況ではない。

 選挙戦中どの党も、口を開けば物価高や消費税減税のことばかり。安全保障問題はほとんど口にしなかった。沖縄選挙区でも、ほとんど辺野古は焦点にならなかった。

 また、最も強く応援した山城博治さん(社民・比例)は、当選を果たせなかった。とても残念で口惜しい。

 

  7月11日、沖縄市での決起集会後、支援者に囲まれてカチャーシーを踊る高良さちかさん。

 同日選挙となった那覇市議選では、事務局の一員として応援した糸数たかこさんが上位当選(40人中8位)した。

 2期目だが、すでに新人とは思えないほど多くの実績を残し、将来が大いに期待される。

 

 今回の那覇市議選では、女性16人が当選、過去最多となった。(改選前は13人)

 

 

2025年7月24日リンクURL

全島避難は無謀! 対馬丸遺族は訴える ~ 7月16日の辺野古 

 

 「たから  さちか」「山城ひろじ」の のぼりがはためく辺野古ゲート前。連日続く猛暑で体調不良者が増えているのと、参議院選挙、那覇市議選の影響で座り込む人数がかなり減っている。辺野古も選挙も頑張っいる人は同じ人なのだ。戦争に向かって突っ走るこの国の政治を変えることが出来るのか、正念場の国政選挙、沖縄で負けるわけにはいかない。

 県内の県議、市町村議で唯一定期的に辺野古の座り込みを続ける名護市議最古参の大城敬人さん。先週の土曜日(12日)、戦時遭難船対馬丸記念館で行った講話が話題になっている。

 今から41年前、議員になったばかりの大城さんは、対馬丸以外にも沈没した疎開船があること、しかも戦後40年近くも秘密にされ、何らの補償も受けていないことを遺族の訴えから知り、大城さん自身が対馬丸の遺族だったこともあり、調査をはじめたという。

 その結果、対馬丸以外にも26隻の遭難船があることが明らかになり(最近さらに5隻あることがわかった)、対馬丸記念館の建設、慰霊碑の建立などに繋がったことについて語った。「こんなことはこれまで人前で話したことはなかったけど」といい、「台湾有事に先島住民の全島避難が言われているが、AIで操作する無人機など武器の進化を考えれば、それがいかに無謀かわかる。80年前と同じ、沖縄は全滅という前提になっている」と、国の無責任さを憤った。「沖縄を再び戦争に巻き込む、辺野古基地をとめるためにも、この選挙がんばらなくては!」と締めくくった。

  午前9時前の1回目の座り込み。「タカラさちか「山城ひろじ」ののぼりがはためく。

 正午前、2回目の座り込み。那覇から2台目のバスも到着し、座り込みの人数も少し増えた。

  15:00前、3回目の座り込み。日差しの強さはめまいを起こしそうになるほど。背中を滝のような汗が流れる。梅雨明けから、民間警備員は30分おき、県警は40分おきに交代するようになった。しかし座り込む側の私たちに交代要員はいない。座り込み開始から、ダンプや工事車両が入り終わるまで1時間20分ほど、これが一日三回も太陽にさらされ続けるのは、かなり過酷だ。特に高齢者には!

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は軍車両の出入りが激しかった。近くで訓練でも始まったのだろうか?

 

 

 

 

 

 

「今日も平和の種をまいて!」優しい言葉が胸に滲みる

 

2025年7月17日リンクURL