一県民より~女性集会への反響

先日の「知事は 公約を守って辺野古の埋め立てを認めないでください」女性集会について

実行委員会の事務所に、

次のようなメッセージが寄せられました。

女性集会新聞

「知事は公約を守って 辺野古の埋め立てを認めないでください」

女性集会実行委員会(すぺーす結)様

 

お世話になっております。参加団体とは関係ないのですが、日本の現状を大変危惧している者の一人です。12月10日の女性集会、(テレビのニュースや新聞記事で)拝見させていただきました。

 

 拳を振り上げる反対集会というより、キャンドルやライトを掲げて静かに、皆で意思表示をするというやり方は、大変、一般の方々にも「入りやすい」新しい集会スタイルだと感激しました。

  辺野古の基地建設、沖縄・日本国民をアメリカの軍産複合体、武器を売って成り立つ新戦争経済の犠牲にさせないためにも、今後このような、一般市民が入りやすい形で、定期的に集まる場を作れば、日本、特にアメリカでも看過できない世論形成が出来ていくのではないかと考えます。

  拳を振り上げて、闘争的に「反対」だけを唱える意思表示方法では、一般の人々は引いてしまい、意思表示したくても参加しづらいものになっています。

   これからは、もしできれば、このようなキャンドル集会を定期的に開催して頂き、そして中学生、高校生、大学生、親子などにも連絡し、呼びかけできれば(沖縄の新聞社にお願いしてでも)きっと県民がより望んでいた形での攻撃的でない意思表示の場になると思います。すばらしいムードある企画と思いましたので、ぜひ、継続して行ってほしいと思います。

  このような素敵なアイディアを立案し、皆様が行動していることに敬意を表し、感謝しております。このような行動は、本当は県民・国民のほとんどが応援していると思いますので、(ただ入りにくかっただけです)どうか、頑張ってください。

 ※  今、辺野古埋め立て承認申請・改正自衛隊法ベースの特定秘密保護法、憲法の運用改正など、日本が戦争できる国に向かって行こうとしている時期ですから、このようなキャンドル集会を、県民広場やパレット広場などで継続しできるようになると、県民の意思表示の大きなうねりを作ることになると考えます。ぜひこの運動を、冬、春、夏にも継続して頂けたらと思います。本当に大切な時期に入っています。どうぞよろしくお願いいたします。

                                                  <一県民より>

この方は、同じ文章を新聞各社へも投稿したということです。

女性集会 新 2(新聞記事は、クリックすると大きくなります)

2013年12月15日リンクURL