夏の灼熱の太陽が厳しい沖縄では
2月~3月がもっとも花の美しい季節です。
近くの公園ではセイロンベンケイソウが
「私の出番!」とばかりに、釣り鐘のような花を、重そうにいっぱい付けていました。
セイロンベンケイソウの仲間は、葉っぱの淵からたくさんの芽(子株)が出てくるので
母子草とかマザーリーフとも呼ばれます。
子株が少し大きくなったところで、別の鉢に植えると、すくすくと成長して
また立派なマザーリーフとなります。
これは隣家の塀越しに見えるメイフラワー。
「5月の花」と命名されていますが、沖縄では2^3月に花を咲かせます
通りの植栽として植えられたツツジも満開になりました。
名前はわからないけど、こんな花も公園の一角に群れています。