辺野古に燃える ホウオウボク(鳳凰木)

今年は、ホウオウボクの花が格別美しい。各地で燃えるように咲いています。

 辺野古座り込みテントのはす向かい、キャンプ・シュワブ金網沿いの街路樹もホウオウボクです。

金網の向こう側はシュワブ基地。ネットで目隠しして新基地建設に伴う地下トンネル道路の改修工事が行われています。いったいどんな工事が行われているのでしょうね。

ホウオウボクは原産がマダガスカル島で、主に熱帯地方で街路樹として植えられているようです。
樹高が10-15mにもなる大木で、カエンボク、ジャカランダと並んで世界三大花木とされています。

樹冠が傘状に広がり、日差しの強い沖縄では道路に木陰を作ってくれる貴重な存在でもあります。鮮やかな花の色が、青い空にはよく映えて、遠くからでも目につきます。

 

2018年6月1日リンクURL