もう!トカゲのしっぽ切りは許されない!!!~安倍政権の森友文書改ざん

森友文書書き換え問題、アベ総理はまたトカゲのしっぽ切りで逃げようとしている。

             <辺野古にて>

朝日新聞の書き換え疑惑報道で安倍政権もこれまでか!と思っていたら「財務省にしっかり説明してもらう」とまるで人ごとのように言い出したあたりから,「これは財務省に責任転嫁するつもりか!」と思っていたら、案の定だ。

自民党幹部までが「財務省が…」「財務省に…」といい、マスコミもこぞって「麻生財務大臣にまで責任が及ぶか否か」などと、すでに安倍総理は責任の範疇から外に置いている。

書き換えただけが問題なのではなく、そもそも財務省はなぜ書き換えなければならなかったのか、消された文言「本件の特殊性」の特殊性とは何かが問題なのである。財務省の一役人が独断で勝手に書き換えなどできるはずがない。

(2015年、11月 辺野古テント村にて)

一度嘘をつくと、その嘘を隠すためにさらに大きな嘘をつき、ばれないためにさらにもっと大きな嘘をつかなければならなくなる。今回はその典型的な例である。

元々の値引きそのものが一体誰の指示なのか、国民の前に明らかにしないまま、トカゲのしっぽ・佐川長官を切っただけで終わらせてはならない。

 

2018年3月12日リンクURL