決意新たに~今日(2月7日)の辺野古

6:30 に那覇を出発すると、伊芸のサービスエリアで休憩をとる頃(7:15)、日の出を見ることができる。那覇では雨がチラついていたが、真っ赤なデッカイ太陽が昇ってきた。今日は暖かくなりそうだ。

 名護市長選の結果に衝撃を受けながら、だからこそ!と誰もが気持ちを奮い立たせてやってきた。

「ゴボウ抜き」した後は、鉄格子と機動隊の人垣で、人々を封じ込める。国連の人権委が人権侵害だと忠告をしても、政府は聞く耳を持たない。

抗議する人々を、断りもなく撮影するのは違法だと裁判所の判決が出ても無視。何台ものカメラで撮りまくる県警。

名護市長選の口惜しさを跳ね返すために、昨夜遅くまでかかって手づくりしたジュゴンのぬいぐるみを、目立つようにと帽子にしたという南城市の島ぐるみの面々。

「自らを奮い立たせるために歌いたい」と、シンガーソングライターの知念良吉さんのミニライブ。

 

 

 

 

 

今日は、手づくりの暖かい甘酒の差し入れがあり、優しい甘さで身体が温まりうれしかった。

稲嶺市長と共に市議の補欠選挙に立候補した安次富浩さんから選挙戦の報告があり、官邸の露骨な選挙介入や、公安や警察を使っての不当な弾圧など、国家権力の卑劣な選挙妨害が改めて浮き彫りにされた。

選挙で闘った相手は”トグチ候補”ではなく”国”だった!

 三回目のごぼう抜きに耐えた後、午後4時から行われる稲嶺市長の離任式に向かった。その様子は明日ご紹介する。

2018年2月7日リンクURL