山城博治さん、稲葉さん、添田さんの無罪を勝ち取る決起集会

20日水曜日は、辺野古の帰りのその足で、18:30から行われた「山城さん、稲葉さん、添田さんの無罪を勝ち取る決起集会に参加した。公判は20回ほど行われる予定で、この日が11回目、ちょうど折り返し点ということでの集会。

弁護団を代表して講演した三宅弁護士は「政府のほうが犯罪を犯している。裁かれるべきは政府。この裁判に負けるということは、日本の民主主義の死を意味する」と、この裁判の意義と重要性について語った。

山城さん、稲葉さん、添田さんもそれぞれ決意表明。
山城さんは「この裁判は、沖縄の反基地の闘いに対する弾圧以外の何ものでもない」と、いつものヒロジ節で力強く決意を述べた。

この日は偶然にも博治さんの65歳の誕生日ということで、会場の参加者150名がハッピイバースディを歌う中、花束が贈られた。

最後は仲間たちと、いつもゲート前で歌う唄を肩を組んで歌い「裁判勝利」を誓った。

2017年9月22日リンクURL