今日(2月18日)の辺野古~政府は恥を知れ!

この日は、午前10時から抗議船やカヌーによる海上パレードが行われたため、ゲート前は、いつもの集中行動日に比べて、人数が極端に少なかった。

私も抗議船に乗って、海に出たい気持ちは山々だったが、これ以上人数が減っては、工事車両に入られてしまう懸念があったため、踏みとどまった。

が、相手(機動隊)も、人数が少ないことは百も承知。海上パレードが始まる10時に合わせるかのように機動隊がやってきて、ゴボウ抜きが始まる。

悔しいかな、たちまちごぼう抜きされ、鉄柵と機動隊と警察車両で作った檻の中に放り込まれる。その向こうを8台の工事車両が基地の中へ入って行った。

県外から参加して、初めて機動隊のごぼう抜きに合った女性は「とても怖かった!」と感想を述べた。
私たちだって、はじめは怖かった。でも何度も経験しているうちに、工夫していかにすれば抵抗値の高いものにできるか、ごぼう抜きのされ方を身に着けてくる。

それにしても、安倍政権の暴走に裏打ちされて、機動隊のやり口も、どんどん暴力的になってきている。どんなことをしても、「権力に守られる」という確信があるからだろう。卑劣だ。

海上では、約70人が船やカヌーに乗り「SAVE THE DUGONGS(ジュゴンを守れ)」と書かれた横断幕を掲げてパレードし、ブロック投下に抗議。瀬嵩の浜には約300人が集まり「新基地建設を止めるぞ」と決意を新たに声をあげたという。。

18日日は、午後から別日程が入っていたため午前中で辺野古を後にした。

 

(ブログへのアップがだいぶ遅れてしまったが、この日、帰宅する頃から発熱に襲われ、その後、38,6度の熱と咳、頭痛で丸二日間、食事もとれず寝たっきり状態になってしまった。まだ万全ではないが、何とか今日から起き上がれるようになったので、遅ればせながらアップさせてもらいました)

2017年2月21日リンクURL