9条改憲NO!森友徹底究明!辺野古新基地NO!を掲げ、安倍政権の退陣を求める沖縄集会が、昨日(3月2日)、県民会議の主催で行われた。安倍政権への抗議集会は、3月31日に続いて第2弾の行動となる。
腐敗しきった安倍政権への国民の怒りは、もう頂点に達したという感じがする。
マイクを握った山城博治さん、裁判継続中で執行猶予の身、まだまだ自由に活動ができないが、「私もできるだけ現場へ行くようにしたい」と、決意を語った。
労組を代表して国交労の高良委員長は、国民を置き去りにして、政権におもねる官僚に、「国家公務員の使命は、政治家の顔色をうかがうのではなく、国民に対し、良質な行政サービスをすることだ。沖縄から民主主義を奪還しよう!」と呼びかけた。
「命こそ宝」、戦争政策をばく進する安倍政権とは真逆の、沖縄のことわざ・黄金ことば(くがにくとぅば)である。
集会終了後、国際通りをデモ行進し、道行く人々にも「安倍政権退陣!」を訴えた。
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沖縄県では、新年度のスタートで、新人事が発令され、前公室長の謝花喜一郎氏が新しい副知事に就任、辺野古埋め立て承認撤回への意欲を表明した。