ネット右翼でした!

3月25日琉球新報に掲載された1本の記事がインターネット上で話題を集めている。

琉球新報に「記者ですが」というコーナーがある。毎週日曜日に掲載される現場記者のコラムである。

新聞の記事は、起こった出来事を正確に記すことに重きが置かれ、書く記者個人の意見が表に出ることは、あまりない。が、このコーナーは、取材の裏話などから記者たちの素顔を垣間見ることができると、人気記事になっている。

表題の「ネット右翼でした」は、この欄に3月25日に掲載されたもので、そのインパクトのあるタイトルで話題となり、それこそツイッターなどネットで拡散され、賛否両論が巻き起こっているという。

           <琉球新報3月25日掲載>

琉球新報は、記事を書いた記者に、インタビューの形で記事の内容を深め、改めて紙面で紹介している。

興味のある方は、

琉球新報<https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-691863.html>でどうぞ。

 

 

2018年4月7日リンクURL

スミレに似た小さな花・ヒメ(姫)キランソウ~薬草&雑草

芝ざくらのようにも見えますが、キランソウの仲間で姫キランソウというそうです。一つの株から腕を伸ばすかのように次々と株を増やし、絨毯を敷いたように広がっていきます。花が咲くとそれこそ紫とグリーンの絨毯を敷き詰めたようになります。

<実家マンション玄関前の花壇で 今満開です。紫色の姫キランソウ>

花の形はスミレに似ていますが、五弁の花びらのうち二つが短く、片咲きのように見えます。色は紫が多いですが、ピンク(桃色姫キランソウ)や白(白花姫キランソウ)もあります。

 

 

 

 

 

<那覇市・首里公民館前の道端で↑↓>

 

ネットで調べたところ、「道端でごく普通に見かける雑草であり、万病に効く薬草でもある」とか。雑草とはちょっと意外ですが、薬草というのも驚きです。

また、こんなにかわいい花を咲かせるのに、別名ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)と言う怖い名前がついています。乾燥した葉を煎じて、神経痛や胃の薬となり、生葉は膿だし(うみだし)に用いられ、 万病に効くところからイシャダオシ(医者倒し)、イシャゴロシ(医者殺し)とも呼ばれ、又、道端で地面に蓋(ふた)をするようにへばりついている様子と、万病の薬草となる事から、地獄に蓋をしてしまうと言う意味でジゴクノカマノフタと命名されたそうです。

2018年4月6日リンクURL

博治さんが帰ってきた!~今日(4月4日)の辺野古

今日の辺野古は、これからの厳しい夏を予見させるような暑い一日だった。

機動隊が皇室警備で忙しく辺野古に来られなかったため、2週間にわたって辺野古の車両搬入が止まり、その間ゲート前の抗議行動もお休みとなったことから、2週間ぶりのゲート前行動だった。

去る2日の安倍政権抗議集会で「出来るだけ現場に出るようにしたい!」と宣言した山城博治さんが、今日早速ゲート前に。

<博治さんの元気な姿に励まされ、座り込みのみんなも元気なる>

 4月からの新年度で機動隊も顔ぶれが結構替わったようで、新しい職場で張り切ったのか、今日の機動隊の強硬ぶりはいつものまして暴力的だった。

 

強制排除に抵抗したため、屈強な機動隊に思いっきり突き飛ばされた女性が道路に頭を打ち、脳震盪を起こして、救急車で運ばれる事態となった。

 機動隊の暴力に抗議して、メインゲートでも米軍車両の阻止行動を行った。

フェンス沿いの草むらに可憐なネジバナがたくさん顔を覗かせていた。美しい命湧く海を埋め立てて、戦争のための基地をつくる人間たちを、花々は「何と愚かなものたちよ!」と見ていることだろう。

「子を守り 命け削って 座り込む」、ゲート前に座り込む思いを俳句に詠んだ作品が新聞に紹介されていた。

日本で唯一ジュゴン(沖縄ではザンと呼ばれる)の住む海・辺野古・大浦湾を壊させてはならない。

2018年4月4日リンクURL