平和フォーラム全国から120人~今日(3月14日)の辺野古

今日の辺野古は、埋め立て資材を積んだダンプは1台もゲートをくぐらなかった。全国の平和フォーラムの仲間が120人もゲート前に結集したからだ。いつもの地元メンバーも含め300名近くの人数がゲート前に座り込んだ。

北は北海道から本州・南は九州、もちろん沖縄のメンバーも含め全国各地から結集した仲間たち。それぞれの地域での平和と人権、環境を守る戦いが報告され、いまこの国がどこに向かっているのか、どんな国になろうとしているのかがよく見える集会となった。

森友文書の書き換えをめぐって、安保法以来の国会抗議行動が展開され、「安倍政治許さない!」コールが連日、国会前で鳴り響いているという。

毎日これくらいの人数がゲートに座り込めば工事は止められると確信が持てた今日の辺野古だった。

この日、全国から120人もの平和フォーラムの仲間がやってきたのは、今日午後1時半から、沖縄平和運動センター議長 山城博治さんらの弾圧裁判の判決があるからだ。

午前11時、もうダンプは来ないと判断して、12時30分から行われる裁判所前での「山城さんらの裁判勝利!事前集会」に向かった。

その模様については明日ご紹介する。

 

 

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