辺野古埋め立て 国、ついに海上搬入を開始

県民の辺野古ゲート前での身体を張った工事車両の搬入阻止で、工事が進まないことに業を煮やした国は、ついに13日から船による海上からの石材搬入を始めた。

昨年の高江の工事では、民間や自衛隊ヘリによる空からの資材搬入を行ったが、辺野古では海からの搬入である。なりふり構わぬ権力の無法、違法極まりない横暴に、県民の怒りは高まるばかりである。

<14日 琉球新報↑↓>

砕石を運んだ台船、一度にトラック200台分の砕石を積む容量があるが、奥漁港の入り口に座り込んだ地域住民や市民らの抵抗で50台分しか積めなかった上に、K9護岸での積み下ろしに3時間以上もかかり、作業が捗らなかったという。

 

2017年11月15日リンクURL