今日(8月27日)の辺野古~沖縄の痛みは 日本の痛み 私の痛み

27日は文子さんのお祝いだけでなく、いつも通りゲート前で座りこんだ。文子さんのトーカチを祝う実行委員会は、事前に、「大切なおめでたい日なので、邪魔しないように」と、防衛局に申し入れを行っていた。
そのせいかどうか、いつもより1時間も早く一回目の搬入があり、集会が始まると同時にごぼう抜きに合った。

 

 

 

最近機動隊は、マイクを握っている現場のリーダーを真っ先に排除するようになった。

 

 

トーカチ祝いが終わると同時にまたトラックが押し寄せ、みんなで座り込むが、2回目のごぼう抜き。基地の中の高台から、その様子を高見の見物する一団がある。どうやら機動隊の新人研修のようだ。ここで基地に反対して座り込む人々のことをどう説明しているのだろうか。「若者たち、騙されるなよ。真実を見抜く目を持て!君たちの未来のために、私たちはここにきている」と、みんなが口々に呼びかけた。

「沖縄の痛みは 日本の痛み わたしの痛み」そう言ってくれる日本国民がどれだけいるのだろうか。

2017年9月29日リンクURL