ゲート前で文子さんのトーカチ(米寿)祝い

参加者450名の盛大なトーカチ祝いでした。

 

古典音楽の演奏に、祝いのかじゃで風の舞に始まり、余興も盛りだくさん。11時から13時まで2時間の予定が3時間半の大祝宴になりました。

あの古謝美佐子さんがビッグサプライズで飛び入り参加。童神はじめ3曲を歌って、文子さんの長寿を祝福しました。

議会開会中の合間を縫って稲嶺名護市長も、解散国会を明日に控えての伊波洋一参議院議員もあいさつに駆けつけました。

稲嶺市長から送られた花束とレイ

こっけい舞踊歌劇「戻り籠」

古謝美佐子さんの「童神」に合わせてフラダンス

 

八重山の伝統芸能「あぶじゃーま」

 最後はカチャーシーに辺野古名物ラインダンスで総仕上げ。

 謝辞を述べる文子さん。「沖縄一ではなく、日本一でもなく、世界一長生きして、基地をなくします!」と長寿宣言。米寿を迎えた心境を琉歌に託しました。

 御万人ぬ情け  わがチムに留めて                   永らひてうとてぃ  基地ゆ止めら

(たくさんの人々の温情  この胸に留めて  長生きして 基地を止めようぞ   島袋文子 詠)

泡盛、カルカン紅白饅頭、結び昆布:(よろこぶに通じる)

2017年9月28日リンクURL