今日(9月13日)の辺野古~沖縄ダンダン!安倍のダラクソ!

♪ 雨が降ろうが、風が吹こうがゲート前 ♪
そんな歌を歌いながら、台風18号の最中今日もゲート前に。

メインゲート前のテントでは、泊まり込みのスタッフが風で巻き上げられるテントの補強をしたりと、台風対策に追われていた。

時折、叩きつけるような雨に、いつもの雨具も役に立たず、もちろん傘も差せないのでビショ濡れで座り込む。

さすがに早朝は、いつもより座り込みの人数は少なかった。そこを見越してか、待機中のトイレ送迎車を「ここは駐停車禁止です。すぐに移動してください」と、パトカーが追い立てる。

場所を移動して停めると、ここでもパトカーが後ろから「移動しろ」と脅す。ゲート前行動が始まってこれまで3年間、こんなことはなかった。「トイレに行く便宜くらい認めろ」と、みんなで抗議。ミミッチイが弾圧はここまで来ている。

島根から「沖縄と連帯する島根の会」の皆さんが座り込みに参加。ゲート前にあふれる「うちなぁぐち」に応えて、島根にも島根弁があります」と披露したのが「沖縄ダンダン!」「安倍のダラクソ!」だった。 ちなみに、ダンダン=ありがとう ダラクソ=大バカヤローだそうだ。

専修大学の学生たち(30名)は、「沖縄ジャーナリズム講座」で沖縄の新聞からジャーナリズムを学ぶ若者たち。座り込んでいる沖縄の人たちの中に入り、真剣に聞き取りをしていった。

 

人数が少ないことに付け込まれ、3回にわたってごぼう抜きに合い、179台の砕石や工事資材を積んだトラックに入られてしまった。

「いちゃりば ちょーでー(出会えばきょうだい)」

機動隊の檻に囲われても声をあげ続ける抗議の人々。

道交法違反の改造車も多数含まれる業者のダンプトラック。違法ダンプを取り締まるどころか、護衛、誘導して基地の中に入れる県警。市民らの抗議にも耳を貸さない。

2017年9月14日リンクURL