さくら前線南下中~寒緋桜

朝目覚めて「温かい布団から出たくな~いよ~!」なんて思ったのは
子ども時代(今から数十年前)以来のこと。それほど今年の冬は、沖縄も寒いです。(こちらの年齢のせいもあるかもしれませんが…)

休日の昨日は、所用があって南城市玉城を車で走りました。一月下旬に桜祭りを迎えた北部地域の開花以降、ただいま南下中の桜前線は、那覇市では満開を過ぎ、葉桜が目立ちますが、南部地域でいま満開を迎えています。

道々色も鮮やかに咲き誇る桜の木々に出会いました。

近づくと、メジロさんたちが何羽も飛び交っていて、花をついばんでいました。交通量の多いところで車を止めて写したので、慌ててしまいピンボケですが、ごめんあそばせ!

残念ながらあいにくの天気で、青空だったら、桜の色ももう少し映えたでしょうに!ね。

寒さが厳しいほど、桜は美しく咲く、と聞きます。この寒さも今週がピークのようですが、難渋している雪国の皆さんに、少しでも春を感じてもらえればうれしい!

この日、県外出身の大先輩が「受難多き沖縄を思うと胸が締め付けられる」と、涙ぐみながら言い「でも、この受難を乗り越えたとき、その祝福もまた大きく、沖縄が世界の平和の先達になると思う」と語った言葉が、寒さを受けて咲き誇る桜に重なった。明日は辺野古を頑張ろう!と思う。

2018年2月13日リンクURL

修学旅行で琉球舞踊の鑑賞会

沖縄には修学旅行の中・高校生がたくさんやってきます。

異国情緒と国内唯一の亜熱帯気候が育む自然、そして歩んできた歴史の違いが生んだ独自の文化を持っていることが、修学旅行先として選ばれる沖縄の魅力となっています。

広島のある高校が修学旅行のスケジュールの一つとして、毎年、琉球舞踊(芸能)の鑑賞会を行っています。15年ほど前から、この鑑賞会のお手伝いとして、司会・解説をさせてもらっています。

              <琉球古典舞踊女踊り かしかけ>

修学旅行で琉球舞踊の鑑賞?と思う方もあるかもしれませんが、私はこの学校の見識の高さに敬服します。なぜなら踊り(芸能)を通してその土地のあらゆる側面を伝えることができるからです。

一つの踊りを舞うのに、着ている衣装は伝統工芸であり、数百曲もある独特の音楽、歌詞は文学であり、その歌詞に盛り込まれた風土、人々の暮らし、その背景にある歴史から政治平和の問題まで語れるのです。まさに総合芸術です。

                   <琉球古典舞踊 男踊り ゼイ>

                 <三線と太鼓で琉球民謡>

                    <雑踊り むんじゅる>

                  <雑踊り 鳩間節>

最後は、見る側(高校生たち)も、鑑賞するだけでなく一緒に楽しむのが沖縄の芸能、カチャーシ-をみんなで踊ります。

 

 

 

 

 

締めくくりに高校生たちは、お礼の言葉としてこんな感想を述べてくれました。「優雅で美しく、そして楽しい沖縄の芸能を味わうことができました。沖縄は、歴史的にも現在も苦しい大変なことがたくさんありますが、このような歌や踊りが人々の暮らしの中に活きていることで、自らを励まし苦しさを乗り越えることができているのではないかと感じました」

こちらが言いたかったことを、若者たちはその柔らかい感性でしっかりと受け止めてくれたようです。

 

 

2017年10月21日リンクURL

小さな学校の大きな感動を呼ぶ 最高の運動会

先日、所要があって渡嘉敷島へ行ってきました。たまたま島の幼稚園・小中学校の運動会が行われていたので、1時間ほど覘いてきました。

私も小中学校をこの運動場で運動会をしてきたのでとても懐かしい場所です。私たちの頃は、と言ってももう50年以上も前のことですが、運動場の入り口のアーチは、イタジイの枝を山から切り出してきてつくった、父母たちお手製の野性味あふれるアーチでした。 

私が覘いたときは、ちょうどチーム対抗リレーの真っ最中。離島の小さな学校なので、学校行事も村中が総出で参加します。会場にはシルバー席なるものが設けられていて、在校生がいないシルバーさんたちも子どもたちに、一生懸命声援を送っていました。

シルバー席も応援でハッスル!ほとんどお婆ちゃんばかりですけどね。私もその一人です。因みにプログラムはこんな感じです。

三歳未満のちびちやんたちのかけっこは、走る前から泣き出したり、お母さんから離れない子、元気に飛び出す子といろいろで、微笑ましい光景が展開。子どもは泣いても笑っても、怒っても可愛いですね。

大人も見て応援しているいるだけではありません。ラグビーボールをバトン代わりに職域対抗リレーが楽しそうでした。

運動場はできてから90年近くなりますが、見事な400メートルトラックを備えた立派なグランドです。

<小学生の玉入れ競争>

幼稚園児のお遊戯>

<空は青く、高く澄みわたり、100点満点の運動会日和>

運動会テーマが、またいいですね。                                            ~広がる感動 一人一人が輝く 最高の運動会~

2017年10月9日リンクURL