フウラン(風蘭)の花

昨年、高江からの帰りに立ち寄った名護の市場で見つけて買ってきた一鉢が、花をつけてくれました。

夕方から夜にかなり強い香りを放ち、室内にあると甘くてよい香りが部屋いっぱいに広がります。

江戸中期に葉姿、花、香りと三拍子揃ったフウランの珍種や変種の収集が盛んになり、園芸品種をフウキラン(富貴蘭)と呼んで、大名や豪商など富裕層の間で栽培が楽しまれたそうです。

フウランの花色はピンクや緑、淡黄色があるようですが、私は白が好きです。

五枚の細い花弁が反り返り、唇弁を前に突き出した花の下に、距がゆるやかなカーブを描いて長く下に伸びた形をしています。

花言葉はいくつかあり、恋の成就、真の魅力、ため息、霊感、神通など。

2017年8月18日リンクURL

色鮮やかにゴールデンシャワー

目が覚めるような真っ黄色の花を誇らしげに咲かせているのはゴールデンシャワー。

               <那覇市の緑ヶ丘公園にて >

インド、スリランカ原生の10m位の木で、タイの国花でもあります。 長さ60cm位の房状になり黄色い藤の花のよう。 花が美しいので、公園や街路樹としてよく植えられています。

原産地では乾季に一斉に開花しますが、満開時には木全体が黄色に見えるほど見事です。

花の後、直径2~3cmの円筒状の実をつけます。 実の長さは40~60cmもあり、 実の中の果肉は便秘薬として使用されているそうです

2017年8月8日リンクURL

慰霊の月に「月桃の花」映えて

今年は特に「月桃」の花付きがいいように感じます。
我が実家の庭も、梅雨を受けて瑞々しい月桃の花が、いま満開。

生命力が旺盛で、あまりに広がりすぎたので、3月頃大幅に株を減らしたのですが、それでもこの盛況です。

いままさに房から生まれ出ようとしている瞬間。白くつややかな花房が神々しく、見とれてしまいました。

 蜜の香りに惹かされて、ミツバチさんもたくさんやってきます。

カメラを向けている私の熱視線にも臆することなく蜜集めに夢中のミツバチさんたち。いま2匹が花の中に潜り込んでいます。

月桃は沖縄戦で戦場をさ迷った沖縄の人々を、励まし癒してくれた花でもありました。この花が咲くと、まもなく慰霊の月・6月がやってきます。

2017年5月23日リンクURL