見事! ~ 満開ゴールデンシャワー

 毎年楽しませてもらっている隣家のゴールデンシャワー。満開を過ぎて散り始めているが、なかなかアップできなかった。 




 もう「見事!」というしかない。他のことばが見当たらない。写真ではどうしても自然の色が出せないが、実物はそれこそ目が覚めるような黄金なのだ。

 

 ゴールデンシャワー:マメ科の植物で、和名はナンバンサイカチ。花言葉は「可憐」、そして「一緒に踊って!」だそうだ。そういえば、私はこの後踊りに行く。

タイの国花でもある。

 

2023年7月11日リンクURL

無残に変わりゆくやんばるの海と山 ~ 7月5日の辺野古

 梅雨明けと同時に、朝はセミの声で寝床から起きだす時間がわかるようになった。東の空が明るくなるといっせいにセミの合唱が聞こえてくる。難聴で、補聴器をしていても人との会話に不自由している私だが、セミの合唱はうるさいほどに聞こえるから不思議。とても有難い目覚ましではある。自然の持つ力には、いつも感謝するばかりだ。それにしても暑い。

 水曜日はいつものように辺野古へ。

   

 

 

 

 

 

9:00前、今日1回目の座り込み。県外から手作りのメッセージボードを持って参加した若者。最初右側のメッセージを掲げていたが、途中からボードを裏返し、左側のメッセージに切り替えた。後でその理由をこう語った。「実際に座り込んで、皆さんがいかに厳しい状況の中で抵抗しているかを実感し、自分のメッセージがいかに生ぬるいか恥ずかしくなった」と。 

 10:30 第4ゲートで抗議行動。

 新基地建設工事で破壊され、日々無残にも姿を変えていく辺野古の海と山々に胸がキリキリ痛む。 


正午前、工事用ゲートでの今日2回目の座り込み。

 私は、午後から別日程があるため、みんなと一緒にいつものランチバイキングを堪能したあと、辺野古を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

工事用ゲート向かいでキキョウラン、駐車場の周辺でクワズイモの実が色鮮やかに実っていた。

 

 

 

2023年7月6日リンクURL

光る海 ~ 7月2日の渡嘉敷島

 所用があって30日から、わが生まれ島・渡嘉敷へ帰りました。島に戻ると、やはりほっとというか、ふわっとというか身体が緩みます。産湯を使った水を身体が覚えているからでしょうか? 

 7月2日、日の出から間もなくの、渡嘉敷港からの眺めです。

 梅雨が明けてもなかなかカラッと晴れた日がなく、いつも霞がかかったような日が続いています。大陸からののPM2・5のせいでしょうか? 

 これが本来の慶良間ブルーの海と空の色です。(吉川嘉勝氏提供 2012年撮影)

 とにかく水と空気が美味しく、同じコーヒーやお茶の葉なのに、渡嘉敷島の水でいれると美味しいのです。

 どこまでも青く澄んだ海と空の美しさは感動的。私の貧しい語意力では例える言葉が見つからないほどです。 

 近所の家の石垣から顔をのぞかせた一枝の花。小さな花の一つ一つが、人の笑顔にみえて、愛おしい。花の名前はわかりませんが…(調査中)

<追伸 7月6日> 花の名前がわかりました。「ルリハナガサモドキ」というそうです。同郷の友人が調べてくれました。感謝!

 これも人んちの庭ですが、鉢植えのパイナップルにも実がなるんですね!ビックリ! 我が家にも食べ終わったパイナップルの葉を水にさして置いたら根が出たので、鉢植えにしたものがあります。実がつくまで楽しみに見守りたい、と思いました。

 

 

2023年7月3日リンクURL